日経の雑感|CPIがインフレの鈍化で景気を停滞させる利上げが休止するとの期待が強まっている(2023.6.14)
引け乙です。
【日経の動き】
本日の相場ですが、
日経は+483.77(+1.47%)の33,502円となりました。
TOPIXは+1.31%です。
プライム売買代金は4.75兆円。
値上がり2274社 値下がり1700社
年初来高値が623銘柄。年初来安値55銘柄
上げ・・・輸送用機器械、鉄鋼、非鉄金属
下げ・・・医薬品、電気ガス
ドル・円は140.1円。
原油価格69.5円
4営業日続伸。米国で5月の消費者物価指数(CPI)がインフレの鈍化を示し、景気を停滞させる利上げが休止するとの期待が強まっている。外国為替市場の円安進行も後押し、自動車や商社、鉄鋼や非鉄金属などの景気敏感株が高い。銀行や証券など金融株も堅調。
【個別株情報】
7203トヨタ自動車が連日でマドを開けて買われる展開となり、きょうは一時5%を超える急伸をみせ2286円まで上値を伸ばした。連日の年初来高値更新で約1年4カ月ぶりの高値圏に浮上している。日経平均は上昇基調を続けているものの、プライム市場の物色対象には変化がみられている。PERやPBRの割安なバリュー株に資金が還流しており、自動車セクターもその一角
7674NATTY一時ストップ高。24年1月期の営業損益予想を従来の1.80億円の黒字から4.40億円の黒字(前期実績1.30億円の赤字)に上方修正している。販売価格の改定で客単価が増加したことに加え、人流回復に伴う外出需要の高まりで来店客数が堅調に推移したため。原価の上昇を抑制したことも利益拡大に寄与する見込み
今日のところは以上です。
本日もお疲れさまでした。
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