散文仮説【子供の夢と未来のifの摘み取られ方】
私はひがしの声全然ありだと思う。可愛いよ。
褒め言葉って届かない。
いや、とても届きづらい。
子供の可能性って割と意図せず簡単に崩れてなくなる、例えばこんな具合に
「私、アニメが好きだから絶対声優になりたいんだよね」
そう言った彼女は私の高校時代の友人だった〝ひがし〟である。
出会いは高校時代同じクラスで面接の時、ホルマリン漬けについて話したことがある。席は私の左斜め前かな?後ろな気がしたけど〝が〟より〝ろ〟の方が後ろだと思うから多分前。
何を隠そう新年早々クラ