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森と畑の幼稚園いろは

森のようちえん
コロナの影響で入園式も延期になっていましたが、ついに登校する日がやってきました。
通常通りではなく、3グループに分けての分散お試し登校でした。

それでも、森に行くと風も心地よく、いろんな虫やカエルとの交流も
同じ空間にいる幸せを感じました。

友達に森のようちえんに子供と一緒に通うことになったと話すと、ある意味新種のモンスターやねと言われちゃいました。笑

幼稚園でも、毎回ついてくる人はいないそうで、何回も会議を開いたそうです。

相談してみるもので、3歳と2歳の娘と私を受け入れてくれた森の幼稚園に感謝です。

なんとも癒される空間に直球でぶつかってくる子供達とそれを見守る大人達。

自分の固定観念を払拭してくれます。
凝り固まった考えが、いろんな人と交わることで変化していく。

これが続くと思うと、楽しみでワクワクしています。

1日目は、3歳の娘が田んぼの横にある水をはって、ボートに乗れるようにしてある場所でずっと遊んでいました。

2歳の娘が、ボートに乗るのが怖いらしく、みんなは、楽しくしているから、挑戦するものの、やっぱり怖い。平常心に戻るために私に甘える、挑戦するを繰り返しているうちに自分なりの遊び方を発見し始めたなと思ったら、水の中に落ちていきました。

全身泥水でびちょびちょに・・・。

私は、きゃーと焦ってしまいましたが、他の人はみんな冷静でした。

よくあることなんでしょう。いやー1日目から森の洗礼を受けたハットリ家でした。

今回の普段なら見逃すところ、怖いという感情は、未知のもので経験するたびに克服する。
何回でもトライして、辛くなると、助けを求め。安心すると、また挑戦する娘。

積極的で素敵な娘達。私も積極的にいくぞー!!