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収束後の話

 どうもTetsuです!

 焔聖騎士が登場して2週間近く。カードやデッキの考察を期待していた方は、もうしばらく担い手活動の記事でお付き合いください。旧来の聖騎士からすれば飛躍的に強くなったのです。ただトーナメントに食い込むような強みがあるかといえば疑問符が。某竜の魔導師みたく出せばとりあえずOKとはできず。環境を読んだ構築を取り入れて真価を発揮したいという感想です。自己紹介は初回の記事で触れたのですが、あらためて何をやりたいのかを掘り下げていきます。

 対象

 カードゲームステーションやサテライトショップを起点に、多くのイベントや情報が打ち出されています。その足並みにフレンドリーショップも追従するのですが、追従と表現するように後塵を拝しているという印象です。俗に言うシャンパンタワー効果というかKONAMI公式に近いところから盛り上げる、そこから地方へ波及していく状況です。そういう宣伝や販売戦略が間違っているとは思いません。KONAMI公式として指針がそうあるのなら、逆から盛り上げていこう。地方創生と呼んでもいいような、波及の先から動いていく。距離や規模が難しいショップや大会へ協力すること。時には小規模の対戦イベントから、フリーデュエルの類まで。草の根活動を話す時に、対象として挙げられる方々へ尽くしたいです。

 手段

 一番は現地現場での対戦イベント。平時であればSNSを主とした情報の拡散や、時には対象の方やお店へ顔を出すような営業的な動き。ここだけ見ると誰でもできるというか、むしろ一個人が行なって効果があるのかと。実際のところ、自分が携わったからといって劇的な変化があることは稀です。結果を出すことが求められる、特に店舗を構えている方々にとっては一介のイベントと発信しても、それすら経済活動とすることも多いです。プラスにならないかもしれないけど、関わることで不利益を絶対に発生させない。自分の矜持となってしまうところは否めませんが…手段は問わないとしつつ、公序良俗に反すことなく、誰かを貶めることなく。そういうことを心がけて微力でも活性の一助になればと。

 宝具:Tetsu Champion Ship

 草の根活動をするだけでは効果は薄いです。ただ動く、その活動自体を強みとするには何か芯となるもの、武器が必要です。一度目のTetsu Champion Shipを企画した当時は継続的な活動も考えておらず、自分を代表する題材になるとは思っていなかったのですが。自分を表現できる場としてチャンピオンシップを続ける意義があると考えます。特に年末のイベントは発信力が最大限に高まる瞬間であり、集ってくれた方々と共に応えるべき場と位置付けています。

 おわりに

 自粛によって本来の力を出せない、やれることがない、などと度々引き合いに出しています。実際のところ最盛期の遊戯王、もとい最高に集客をできた時期に比べれば半分の力もないです。現場に出てなんぼ、大会開いてなんぼの自分です。頭の良い、効率を考えたような戦略は苦手。移動するのにお金はかかる、店に行けばついで買いの衝動買い。帰りも遅くなれば外食…言い方!と突っ込まれそうです。語弊無きよう、たくさん大会開くことでたくさんの人の往来と縁を生みだしていきたいです。此度も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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