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スキをもらって

ピコン!とスマホに通知が届く。

「○○さんがあなたのノートにスキしました」

かなりのスローペースだが、noteで投稿を始めてから約三か月。有難いことに、最初の頃と比べてスキがつくことも増えてきた。滅茶苦茶に励みになっていて、スマホで通知が来る度に小躍りしてしまう。電車で通知が来た時なんてもう大変だ。気が緩んだらつい口元が緩んでしまう。ニヤニヤを隠すので必死だ。(ちなみに、コメントが付いたときは嬉しさが爆発して心臓がバクバクしている)

「スキ」ってなんかいい感じだ。イイネ!とか、グッドみたいに評価を下すんじゃなくて、自分の気持ちをささやかに告げる。縦関係じゃなくて、ひっそり読んでいる。この絶妙な距離感はnoteならではだろう。きっとこの距離感に心地よさを感じてnoteを利用してる人は多いんじゃないだろうか。僕もその一人だ。

人によって「スキ」の意味合いも変わってくるかもしれない。読んだよ、という合図でつける人もいれば、分かる~~~って意味でつける人もいるはずだ。ちなみに、僕は根っからのチキンなので、投稿直後のnoteや、過去のnoteに連続でスキをつける時なんて毎回「キモいって思われないかな・・・」と緊張で手を湿らせながら押している。

スキってなんだか暖かい。静かな図書館で、密かに本を読みながら、押し付けがましくないささやかな気持ちを交換し合う。今読んでくれている全員が、そんな素敵な空間を作り上げているのだ。

いつもスキをつけてくれる方々、本当にありがとう。

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