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戦華の開拓ノート6〜初手双龍呂奉はディスアド!?編

皆様どうも。tugihaです。
タイトルを見て、皆様の様々なご意見が浮かんだと思われます。
今回は日頃私が考えている、戦華のどこまで展開をするかの基準を書いていこうと思います。

注)このnoteの「自由な妨害」とは、自分の好きなタイミングで発動できるフリーチェーンの妨害のことです。

①双龍呂奉がディスアドとは?
②どんな場合に双龍いくのか?
③あとがき

①双龍呂奉がディスアドとは?
いきなりのタイトル回収ですが、私は孫謀しか手札にいない時、孫謀→諸葛→双龍+呂奉とするのはリスキーで思い切った行動だと考えています。
理由としましては、

・どちらかが除去されてしまった場合、風戦華や孫謀を引くトップ勝負になってしまう。

・双龍呂奉の盤面は双龍でコストが必要になってしまうため、孫謀+他罠4などであった場合、孫謀のコストで罠3に、双龍のコストで罠が2に減ってしまうため、妨害の数が減ってしまう。

という以上のものとなっています。

1つ目のものとしましては、②の題の時に詳しく書きますが、勿論手札に既に孫謀があった場合などには双龍呂奉まで行き、自由妨害2つを置くべきだと思いますが、基本的には盤面を死守しなくてはならなくなってしまうため、ですね。

2つ目のものとしましては、1番私が初手双龍呂奉にあまり行かない理由なのですが、有効な罠を減らしてしまうということが大きいです。特にバックの構えた罠が神系であった場合は手札を減らさなくてはならないし、次ターンのコストにしやすい強力永続魔法罠(特にスキドレや虚無)であれば、その相手ターンは維持したいのですが、双龍だと相手通常召喚→攻撃で無理やり効果を使わされやすく、盤面維持のために自ら剥がさなければならない場面が度々起こり得ます。

よって孫謀1枚から双龍呂奉に行くのは中々に高リスクであると私は考えています。

では孫謀1枚からどうしているのか?

ズバリ、孫謀サーチ呂奉で止める

ということを個人的にはオススメします。
この孫謀呂奉には以下のメリットデメリットが存在します。

孫謀呂奉
メリット
 ・最大で孫謀呂奉の2妨害+バック3枚という布陣を敷くことができ、最大限罠を活用できる。
 ・強力な永続魔法罠を相手ターンに維持しやすくなる(コストを払う必要が無かったり、虚無なども孫謀の攻撃誘導効果により2800打点をSSせずに超えなくてはならなくなったり、スキドレに関しても、1800打点を越えなくてはならないため、スキドレ下で超えるには最近のデッキでは限られたモンスターになってくるため。)
 ・リソースが維持できる。

デメリット
 ・永続魔法罠やフィールド魔法などの相手のバックに触れない。
 ・2妨害とはいえ自由に妨害できる訳ではないため、止めどころを間違えると1妨害になってしまったり、手数があるデッキには相性が悪い。

このようなメリットデメリットを踏まえた上で、私はメリットの方が大きいと考え、孫謀呂奉を優先的に作り、

γケアとして手札に孫謀呂奉がいた場合は何もサーチしないでエンド

も大いにありだと考えています。

②どんな場合に双龍に行くのか?
これは先程も少し書きましたが、

・バックに触りたい相手や、自由な2妨害が欲しい時(電脳や鉄獣対面など)

・手札に孫謀が既に握れているなど、リソースに余力がある時

・手札に戦華モンスターが多く来てしまい、バックが厚く無い時

以上の3点を基準に考えております。例外的に、
周公三顧や天璣呂奉などの場合には、孫謀+呂奉+双龍を構えられたり、双龍+呂奉+三顧、手札に孫謀。などが構えられるため、双龍に行くべき手札だと考えています。

③あとがき
普段良く、「強いのに何故双龍に行かないの?」と聞かれることがあったため、このような記事を書いてみました。

……ちなみに孫謀呂奉を維持できた場合は、孫謀→諸葛→双龍サーチ呂奉とすることで、ワンキル打点まで持っていきつつ、妨害を増やせるのでお勧めです。

では、良き戦華ライフを!!

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