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素直に。
三日間、執筆に全く身が入らなかったです。
聴きたい曲が思い当たらなくて、歌詞がある曲を聴くことが難しくてピアノアレンジのプレイリストをずっと隣で流していました。
登校日が当面ないので去年の冬からしていなかったネイルをしてみて、近々髪を短くする予定なので美容師さんに説明するための髪型の画像を選んで、何枚か保存して。
机上が散らかっているなと思って片付けていたら要らないプリントが無数に出てきて、壁に貼っていたメモを剥がして棄てて、必要なものは新しく書き直して好きな配置で貼ってみて。
遠出する用事があったので母と久しぶりに車で何時間も話をして、普段なら途中で眠ってしまうのですがその日は一瞬も眠らずに家に帰って。
個人配信やコラボ配信で人と話して、そのテーマが『生きる』に繋がることで、きっとすごいことは何一つ言えなかったけど誰かと何かについて考える時間って素敵だなって改めて実感して。
そんな細切れを繋ぐと、私の三日間ができあがります。
そのほかの時間は誰かと話をしたり、本を読んでみたり、何も考えずに流れてきた動画を観たり、そんな感じでした。
なにもしないことが怖くて、このまま死んじゃったら安心するけど絶対後悔するんだろうなみたいな感覚になったんです。
でも動こうにも動けなくて、動いたフリはするんですけど、本質的な止まったままだったなって意味もなく底にいる感じが怖かったです。
八十名程の方がみてくださっている裏垢にいろいろ言葉を零して心配や多方面での迷惑をかけてしまったことは本当に申し訳ないなと思っています。
でもなんというかあれが本当に素直な形なのかなって思ったりもしているんです。
嫌だったことも、疑いたくなってしまったことも、本当ならきっと隠さないといけないことなんですけど、そうやって別の言葉で無理に前を向くようなこともちょっと疲れちゃったんです。
大前提として小説を描くことが好きだし、最近は読むことも好きになってきたし、言葉を探して紡いでいく工程もすべて好きで続けてきたけど、どこまでフィクションでいればいいのか、どこからフィクションをノンフィクションとして在るべきなのか、考えることを辞めたくなるくらい考えてもわからなくてなんかもういいかなってちょっと投げ出しちゃいました。
自分自身に嘘ついて本当を書くって結構きついことなんだって痛感しました。
励まされるような言葉もたくさんいただいて、まだ頑張りたいなと思っているけれど頑張り方の正解も、どこまでいったら『頑張った』と認めることができるのかも、私にはまだ答えを出すことが難しいです。
きっとこの言葉はすごく頼りなく聴こえてしまうのだろうなと思っています。
それでも確かに言えることは小説を描くことをやめないこと、まっすぐに応援してくださる方、密かにでも純粋にみていてくださる方、心のどこかで綴音夜月を光としてくださっている方を見離すようなことはしないこと。
技術面でも人間的な面でもきっとできていないことの方がおおいですし、完璧になんてなりたくてもなれないのかもしれないけど私が私になれるように素直に生きたいです。
それが今日のnoteに残したかったことです。
読んだくださってありがとうございました。
また明日から、執筆で言葉に触れられるように進んでいきます。
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