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正直な今の話

 毎日投稿、いったんの最後の投稿です。

 まず有言実行しきれなかったこと本当に申し訳なく思っています。
毎日反応してくださる方がいる中すみません。

 ライブが終わって、学校が始まって、短編が重なって、長編が待っていて、すごく充実しています。
私自身と綴音は別物だと言っているのなら、どちらも手を抜いてはいけない、妥協してはいけないそれが筋だと思います。
ただやっぱり身体は一つしかなくて、渡されている時間は24時間で変えられないものは変えられませんでした。

 今は正直私としても綴音としても胸を張りきれないようなそんな状況です。
こんなマイナスなこと書かないほうがいいことはわかっているんですけど、中身を届けることもこの活動の一つだと思っているので書かせてくださいね。

 ライブが成功して、達成感はありました。確かに間違いではないと思います。
ただ「もっとやれたことがあった」ってそれが何かはわからないですけどどこか悔やんでしまう自分がいてそれを許せない自分じゃない何かがいて。それが交差する毎日です。

 綴音の活動に関しても、予定表を見返すたびにその何かを自身で指摘しては悔やむ連続。
楽しいことは変わらないし、活動が好きなのに間違いはないんですけど
好きだからこそわからなくて、正解が解れなくて、それがどうしようもなく悔しいです。

 今日note更新【た】の日でしたね。
なんというか普段は溢れるように出てくる日常を綴る言葉たちが、奇妙なほどに出てこなくて。
執筆中の脳内が小説を描いているような感覚になりました。
本当を届ける場所で嘘を並べているような違和感で気味が悪かったです。

 何かのルールを守るより、嘘をつきたくない。
そこでルールをとったら、違う何かに惹かれた誰かを置いていってしまうような気がしたから。
勘違いだったら申し訳ないですけど、そうなんじゃないかなって私は思います。

 だから今は身勝手な決断で本当に申し訳ないですけど、一度note『五十音企画』を休止させていただきます。
140字では語りきれなかったです、長々と書き連ねてしまいました。

 noteには不定期に帰ってくると思います。
その時は暖かく迎え入れてくださると嬉しいです。

 休止する分短編、死ぬ気で描いてきます。
本当の為に嘘を隠すぶん、綺麗な嘘に塗れた、誰かの心を揺れ動かすフィクションを綴ります。

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