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描き垂らし

 綴音note史上、最も淡白なタイトルですね。
こんばんは、綴音夜月です。お久しぶりです。

 『描き垂らし』最も適切なタイトルですかね。
十月が過ぎて、十一月を迎えて、今の私が想うこと。
綴音報告会が開催できていないからこそ文面でお伝えしようと思い、このnoteを残しています。

 正直、頭の中は伝えたいことで五月蝿いのに、言葉が出てこないのは今です。
こんな『言葉が出ない』なんて文で一行を埋めてしまうほど、きっと私自身が何もわかっていない、それが今です。
思い詰めているわけでも、悩んでいるわけでもないのですが、十月に後悔が残り過ぎてどんな気持ちで向き合っていいのか少しわからなくなってます。

 私は口約束が好きじゃないんですよね。
読むって言った作品を読まないこと、行けたら行くを行かないこと、今度食べてみるを忘れること、些細なことすら守れない自分が許せなくなるんですよね。
十月はすごくそれは多くて、一番大きいのは作夏祭のお礼画像ですね。
報告会でお話ししたのに、本当に申し訳ないです。

 ツイキャスも初回で途切れてしまって、YouTubeは動かせてすらいなくて。
本当に、待っていてくださった方々に申し訳ないです。
感謝よりも謝罪が上回ってしまうような、十月はそんな月でした。

 十月に投稿した短編二作『イトshe』『そして音になる』
題材はどちらも『夢』なんですよね。
夢を追った過去を捨てたのちに対人的な愛と夢を抱く『イトshe』
諦めきれない夢を形にしようと足掻く『そして音になる』
希望と絶望が表裏一体で、どちらにも当てはまってしまうような境界線の曖昧な話なんです。
この二作を生み出せたのは、私自身が夢とは将来に不確かな不安を抱いていたからかなって思ってます。
物書きは作品で感情を昇華する。
綺麗に言ったらそうですかね、そんな形になれていたら嬉しいです。

 十一月、もう一度私自身を見直したいです。
長編と短編三作、これは確実に。
これを書いている数時間後にも、リハからそのままライブが待ってます。
リアルは投げ出すことができないから、その中でここをリアルにできるように精進します。

 文がごちゃごちゃで読みづらいですかね、深夜に失礼しました!
大丈夫です、結構本当に元気です。
最後に一つだけ、飽き性で逃げ癖のある私が活動を続けていられるのは皆様の言葉のおかげです。
本当にいつもありがとうございます、ありがとうなんかじゃ足りたいくらい、ありがとうございます。

 最後を感謝で終われて幸せです。
ではまた、11月もよろしくお願いします。


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