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B
やばい、久しぶりに全神経もっていかれるレベルの推しに出逢ってしまったかもしれません。
推しの子の最新刊発売。
記念にと思って漫画3周目、アニメ2周目したところ完全にやられてしまった…
ずっとアイちゃん一筋だと思っていたらまさかの有馬さんにやられるとは…
あの卑屈さも大好きだし、幼少気から髪型に大きな変化がないのは顔を覚えてもらうため。ピーマン苦手なのにピーマン体操踊りきる根性。人を傷つけない口調の荒らさ、でも愛嬌がある。
しっかり乙女なところも、プロな一面もみればみるだけ魅せられていく…。
B小町センター決めの時の、別室カラオケのワンシーンはもう惚れちゃう以外ないですね。
なんというか1番『人間』が描かれている気がする。
才能とかもあるんだろうけど努力で掴み獲ってきた魅力感が刺さる。
でもやっぱり1番心掴まれたのは
『アンタの推しの子になってやる』
のシーンですね。
あの眼すごい、自分の中にある靄を全部開放してただ一つのサイリウムに向かって
全輝きをぶつける瞬間がたまらなく尊い。
人間的な背景を見てしまうとやっぱり惚れ込んでしまうんですよね。
もともと生粋のドルオタなのでアニメとは無縁かなと思っていたのですが
有馬かなという究極のアイドル、いや、人間に出逢ってしまいました。
ずっと芸能界にいるからっていうプライドを優しさとしてルビーやMEMちょに注ぐところも、その世界に居続けたからこそわかる苦痛を内面的に共感してるところ、決して傲らずに健気に踊り続けるところ、自分自身の立ち位置をしっかり全うしている姿本当に、あれはB小町懐古厨の目も奪いますよね…
『推しの子』って本当に推し被らないんですよね
有馬さんの話からはちょっと逸れるけど皆違う人を推してても
同じ熱量で語れるっていうあの現象…作品としてすごすぎる…
完成されすぎてる。
原作ももちろんだし、詳しくないけどアニメの作画も原作に忠実で
『アイドル』『メフィスト』も完成度が完璧すぎでした。
OPとEDで描いてる面も、焦点を当ててる人も違くて2曲合わせて『推しの子』を
描いてる感じが本当にリスペクトを感じて大好きすぎる。
アニメにハマることは無いんだろうなって思ってたけど
まんまと目を奪われましたね。
ずっとドームで紫のペンライト降っていた私ですが、
今後は画面越しに白のペンライトを振ろうと思います。
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