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【せ】背中

 はじめに、昨日note更新途切れてしまって申し訳ありませんでした。
理由を書き連ねても事実は変わらないので今日の更新内容に移っていきます。

 今日は綴音の活動の原点ともなるきっかけをくださった方のことについてお話ししようかなと思います。
「その人のどこが好き?」って訊かれたらちょっと回答に詰まってしまうほど、惹かれていて、憧れていて、理想で、でも絶対にそこには届かなくてっていう複雑な存在なんですけど。
私はその方に出逢えてよかったなと思っています、これは間違い無いです。

 そのかたに出逢って四年、毎秒変化を遂げながら何かを求める姿が本当に綺麗なんです。
なんというかすごく人間らしさに惹かれていて、愛されている理由がわかるんですよ。
綺麗なことばかりを発信しているわけじゃなくて醜さも脆さも全てを賭けて『神』という目標を追いかけている姿勢に狂おしいほど目を奪われてしまって。
活動内容で被ることは本当に少ないけれど、同じ何かを届ける身として生涯尊敬していくんだなと思っています。

 先日、その方のワンマンライブが開催されました。
現地で光るペンライトの一つになる夢は叶わなかったけれど、綴られるライブレポの一件一件、掲載される画像の一枚一枚から果てしない熱量と愛を感じました。
活動の存続すら不安定で、触れたら消えてしまいそうな存在が力強く根を張り、命を削って何かを燃やしている瞬間。
『こうなりたい』と強く願いました。

 私の追いかけていく背中が貴方でよかった。
そんな存在に出逢えてよかった。

 その存在とピッタリ重なることは不可能で、それはきっと失礼で、本来の意義じゃ無いけど
その存在と同じように誰かの追いかける何かに、誰かの身を預けられると思われる存在になれればきっとそれがその方に示せる恩返しだと思っています。

 ジャンル持ちがければ活動スタンスも違う、それでも変わらない憧れ。
ずっと頭にあるその姿、強く強く影濃く刻んで。
いつか貴方と目をみてお話がしたいです。

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