ドルオタの未練

　私の人生にアイドルの存在がない世界線を本当に想像できないです。

　小さい頃の将来の夢、『アイドル』

　ちなみに幼稚園時代は三年間短冊に『プリキュアになりたい』と書いてました。
年長さんあたりになると各々夢から覚めていくので『お花屋さん』『ケーキ屋さん』って書いていくんですけど、本当にプリキュアの存在を信じていたので最後の一年はプリキュア1人だけでした。
倍率的にいけますね、色は青がいいです。

　話が逸れましたが、プリキュアと同時並行で7年ハマったもの
『アイカツ』『プリパラ』
年齢公開してますけど完全世代ですねこれ（笑）
　振り付け完コピして録画と一緒に踊ってたし、歌詞カード全部写して壁に貼ってたし
サインとか一丁前に考えてましたね。懐かしい。
架空のファンに手を振ってました。
　プリパラに関しては小学六年生くらいまで本気で枕元にチケットが届くと信じてました。

　当時の推しはいちごちゃんとユリカ様でした。
あのユリカ様がファンの女の子に

『自分を変えるためには毎日少しずつ何かを変えてみるの』

的な言葉をかけたシーンが本当に大好きなんですよね…
台詞に若干のズレはあると思います、ガチファンの方々申し訳ないです。
　本当にトップアイドルだからこそ、絶対陰で努力してるそれを隠して輝いてる。
それを未来の輝きのために言葉として伝える、その姿こそが本当にアイドルしてて好きです。
　いちごちゃんは『おしゃもじをマイクに』の伝説具合から、美月さんを追いかけるガチファンから入ったからこそある情熱を活動にぶつけてる感じが本当に推せます。

　この話アイカツ通ってない人絶対わからない…申し訳ないことをしましたね
アイカツ勢の方、共感者はいらっしゃいましたかね。
画面越しに握手しましょ、

　話は戻りまして、その次は『乃木坂46』にひきづり込まれました。
制服のマネキンをテレビ初披露した時のスカートの靡き方に惚れました。
ずっと推しは一途に『齋藤飛鳥』様ですね。

　背景背景と言って「それしか言わないじゃん」って言われちゃうかもしれないんですけど
本当にアイドルのライブ特典の舞台裏とか見て惚れちゃうんですよね
振り入れ、歌詞入れ、フォーメーション確認、坂道伝統のビブスを着てのリハとかそういうところをみると心の内側を抉られますね、なんかもう好きとかではなく、崇拝みたいな域に入っていくんですよね。

　そして、推しが卒業した今。
まさかの有馬かなさんに出逢うという、またしてもアイドル。
私の人生すごくアイドルと密接で感動してます。
私自身がそのステージに立つ日が来る可能性はすごく低いけど、
無いに等しいくらい低いけど、いつか誰かのアイドルになれるといいなぁと願望を残します。

　アイドル最高、私が生き絶えた時はきっと出逢うことのできなかったアイドルへの
ドルオタの未練を残して逝くんだと思います。