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身内だけで遊ぶゲームを作った

友達と集まってボードゲームをする。
電子ゲームもアナログゲームもカードゲームも遊ぶ友達で企業、個人サークルが出しているアナログゲームでは飽き足らず、自分たちでゲームを作りだすこともある。
ゲームといってもカード等を使うアナログゲームですごろくゲーム、カード対戦ゲームといったTRPG、アナログボードゲームを作る。

自分たちで作る、といってもどこにも公表しないで本当に身内のみで完結するゲームだ。

僕もそのうちの1人で人が作ったものに感化されてゲームを作った。
最初は友達が作ったTRPGに感化されて自分も作った。
尚、その自分制作のTRPGは僕そのものがTRPGを1,2回しかやったことがないし参考にしたのもその友達の製作TRPGのみ、で作った結果TRPGというより学芸会と呼ばれるゲームとなった。その内容は語っても伝わらないので割愛する。

自主制作といっても本当に身内だけで完結し、販売もなにも考えてないのでゲームバランス崩壊やむちゃくちゃなことは当たり前のゲームだ。

でもこういった限られた人にしか発信しないけど自分のクリエイティブが爆発した作品を発表するのは製作者とプレイヤーどちらにも刺激になるので良い機会だ。

みんな、なにかを参考にしつつ、自分で思考した部分も入れてくる。

今回は僕が2つ目に作ったアナログゲームを紹介したいと思う。

2つ目に作ったのはあるアナログゲームを参考にして作った。
悪く言えばパクリで別の言い方だと参考、オマージュ、リスペクト…

ただこのゲームによって金銭を稼ぐようなことは一斉していないしこのゲームで遊んだのは身内だけなのでご了承ください。


参考にしたのはバクアドローというゲームだ

バクアドローについて

バクアドローはVtuberおめがシスターズが作ったゲーム。アナログボードゲームの動画も上げているし片方が遊戯王好きなだけあってか、こういったオリジナルゲームを作ったのは納得だ。

このゲームはおめがリオの手足、頭がバラバラにされたのでそれらをそろえた人が勝つ、という身体がバラバラになる以外はシンプルでわかりやすいゲームだ。

これを初めて見たとき、ボードゲームの説明が難しいと思う自分でも簡単だと思えたゲームだったのでこれなら自分なりに落とし込めて作れそうだ。と作った次第だ。
こんな簡単に思ったけど作ってみると難しくて自分なりに落とし込める、バクアドローは4人ゲームだけど友達は5人でやるのでそれに伴うカード枚数の変更・・・といったことを考えないといけなかったのでゲームはやっぱり大変だった。けど自分でカード内容を考える時間は楽しかった。

まず、バクアドローそのものを買いたかった。カードの効果内容やこのカードが何枚入ってるか、を知りたかったので買いたかったが売り切れなので上記のバクアドロー動画や他の人が投稿した動画を視聴してカード効果をメモしました。

まずはモロパクリはどうかと思うので他のテーマにするのとバクアドローの元カードの効果は残しつつ、カード名だけ変えたりとノートに書いて作っていった。

元のバクアドローがおめがリオの右腕、左腕、右脚、左足、頭の合計5つのカードをそろえるゲームなので他の要素で5つ集めるのを考えた。

そこで思いついたのがフルコース。
漫画トリコからヒントを得た。
フルコースは全部で8個だがその中でわかりやすいサラダ、スープ、ドリンク、デザート、メインの5個を集めるゲームにした。

カードは画像編集アプリで作っていき、印刷はポケモンカードゲームのプロシキカード(お試し用にコピーするカード)を作るサイトを利用した。
画像は自分の写真フォルダや友達から募集した画像で作っていった。
なのでだいたいが身内ネタだ。そのため、見せられる画像がほんの少ししかない。

身内ネタすぎるのでモザイクをかけています

唯一出しても問題ない絵がこれ⇧
この絵も元ネタはDBDというゲームでその絵を自分で描きました。(DBDの手札公開の絵を参考)

友達にゲームの説明をするのにそれなりに説明書も作った。
タイトルは「これが俺のフルコースだ!!」という名前にした。始まりの文にちゃんと元ネタの案内もしました。

尚、カード自体は薄っぺらい紙だ。
遊戯王やポケモンカードなどといったちゃんとしたカードの紙ではなく、印刷用紙だ。
強度を出すためにカードスリーブにその紙と適当なカード(今回はポケカを使用)をいっしょに入れた。

そのため、山札が厚い。
合計93枚ある。
93枚なので同じスリーブを2個買った


パクリだとしてもカード名を変えつつ、ゲームバランスを崩さないように効果を変えないで作り、自分なりの色を出そうと、画像を作ったりオリジナルカードも作ったりと、パクリとはいえ考えることがあってクリエイティブなカード制作体験ができました。

僕はゲームマスターで友達がプレイしてるのを見ただけですがバクアドローの動画のような盤面で回っていたのでカードの枚数も上手くいってたということだし元々のバクアドローがちゃんと考えられた面白いゲームなんだということがわかって二重で嬉しかったです。


序盤にも同じことを書きましたがこの作ったゲームは身内だけで完結しており、これでお金を稼いでいないので安心してください。
このゲームがやりたかったらもうバクアドローを買っていただくか僕と会ってやるかの二択です。バクアドローを買った方が速いと思います。


ちなみにこのゲームの没案は僕「つづく」の好きなものを5つ集めるゲームでした。それはそれでありだったな
次の身内だけでやる自主制作ゲームの内容は考えてあるので問題がなければ紹介したいと思います。