ニチアサ勢い感想(9割ヒープリ)

9割ヒープリです。セイバーだと暴走フォームやべぇ。キラメイだと終盤で面白すぎとかしか言わないので…


ヒーリングっとプリキュア。主役が有名声優の悠木碧という変身ヒロインで主役でピンクでこの声といえばまどマギの鹿目まどかを連想せざる負えない。キャスト発表から大きな話題でした。

本編の内容はビョーゲンズから地球を守る「お手当」をするプリキュア。

病気から世界を守る。この現実世界で起きてしまった出来事と偶然か重なってしまった。皮肉というべきかそれでもキャストやスタッフ、本編の内容からそれに負けない「生きる」ことへの想いを感じられて勇気付けられました。

プリキュアの展開として敵と戦ってもその敵と共闘し和解することもなくもないし今回はその可能性もあるのではとも思ったけど主人公のどかと敵のダルイゼンの決着がこの形で終わるのは予想外だけど当然感もあった。

和解する道もあるのかと思うがビョーゲンズってウイルス、病気に自我がある人型の形をしているだけと考えると命ごいも自分勝手な言動ととらえるとそれを許してしまう八方美人な考えのほうが身を亡ぼすのでやめたほうがよかったのかな、と。

これにいたってはいろんな考えもあってTwitterのタイムラインでいろいろ言われていたりもするけど難しい話は苦手なのでぼけーとみんなの意見を眺めているだけでした。

人、というかプリキュアがビョーゲンズという地球は破壊する病を倒す物語だけど最終回のほのぼの総括バトンタッチ回でヒーリングガーデンの住民の猿が「人間こそ地球を破壊している」的なことを言い出したことはびっくりした。アニメ本編でもこの現実世界と比べて人間のほうが地球をむしばんでいるのではないか、と個人的に思っていたのでこの最終回でこのテーマを挙げるのはすごいしそのプリキュア側、人間サイトの考えも素敵だし見方側であるヒーリングアニマルの女王でも人間を浄化させる覚悟はできている考えも綺麗事あり厳しさありでよかった。個人的にもそうなったら人間を浄化させてもよいと思うしな…次のビョーゲンズは君だ!って指をさされる展開もあったかもだし(ない)そうならないように気をつけて地球をこれ以上貶さないために、自分の身体も気を付けて戦い続けるのも「生きてる」って感じなのかな、と。

キャラの口癖が物語の根本的な問題に立ち向かう姿勢となっているの、好きです。

これは僕の良いこと言ってそうであまり頭のよくないこといってるツイート


なんかこのツイートで締められる気もするなぁ…


後からヒープリについてはいろんな角度から本編のテーマでも各キャラにスポットを当てた感想も割と書けそうだけどこのへんで終わります。

ヒーリングっとプリキュア、一年間お疲れ様でした。

来週からはトロピカっていきます。