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スト魔女RtoB6話の勢いだけの感想

スト魔女の6話が神回というのはご存知かと思いますが今まで一期二期の6話担当はエイラとサーニャのエイラーニャ回というこれまた神回で話題なのに対して三期の6話はハルトマンとバルクホルン、エーゲル回という攻めた内容でなおかつ本編も素晴らしかったという神に神でした。

そもそも6話=エイラーニャ回というのは公式もファンも定着してたのを三期で脱してなおかつエーガル回で素晴らしい回だったという期待を裏切らないのが良いですね。

本編の内容はめちゃくちゃ強いネウロイにエースであるハルトマンは撃墜されバルクホルンでさえ敵わないという。

撃墜数が多いエース、ハルトマンが油断もしておらずバルクホルンでさえ実力で敵わず絶望的でした。

ハルトマン撃墜で落ち込むバルクホルン。ミーナの報告も自分を責めることでいっぱいいっぱい。

シリアスな回、と思いきや早くもハルトマンは生きているということが視聴者に伝わる形で安心して見ていられました。

スピードといえばシャーリー。

けれどもあのシャーリーでさえ無念の敗北。

2回目のハルトマン救出にてバルクホルン出撃。

イメージとしてミーナの出撃命令を待たずに出そうだったのに落ち込んでいた、自分を責めている。風に見えましたが実は身体を鍛えて対ネウロイの秘策を考え、シャーリーの手を借りて準備を整えて出撃するというさすが“少佐”に昇格しただけあります。一期の頃は妹のことやネウロイとの戦いでツンツンしていたのに三期ではツンツンや厳しさを残しつつ丸くなったこともあると思います。この6話でも過去の話でも妹を持つだけあって「お姉ちゃん」感がものすごく出ているのが好きなんですよね。厳しいけど優しい。めちゃくちゃ良いよね…

バルクホルンのリベンジ戦では少年漫画かのように大迫力な戦闘シーンでした。一度敗れた敵に対策を打ってまた戦うというのもアツイ。

短い戦闘シーンながらもバルクホルンの強さを出していました。またハルトマンがネウロイ用に作った偽りの死体もハルトマン達の目にも見られてそれが本物と疑わずにみんな真実と受け止めて困惑するシーン。本来ならシリアスですが事前にハルトマンが生きている事を視聴者に知らせる事によって重い空気にならない構成をしているのが上手く出来ているなと思いました。


2体目のネウロイとのバトルではハルトマンとのコンビネーションとシャーリーから託された銃を使ってトドメをさすという。

エーゲル回でもありシャーゲル回でもあるんだよなぁ…(しみじみ)

バルクホルンは終始イケメンだったしシャーリーもイケメンだったし501のイケメン担当痺れるぜ

マジで今回バルクホルン全部いけめんだったかんね!?(2回目)

もう三期の6話は言葉じゃ足りないほど神回だった事です。

プラス今回こんな真面目でイケメンが最強な回だったのに対して来週のサブタイが「ポヨンポヨンするの」っていうの、最高に「ストライクウィッチーズ」って感じで面白い。


とりあえず6話の総まとめは

「バルクホルンさんマジイケメン」

「トゥルーデのことはなんでも知ってる」

なんですよね。

ストライクウィッチーズ・最高!!!

来週も楽しみっ!!!


           おわり