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人体改造boyに恋した話

こんばんは水曜日です。

前回予告した通り、本日は人体改造boyに恋した話についてお話ししようかなと思います。

水曜日、今では落ち着いてますが昔はいい子に育った反動でめちゃくちゃ荒れてました。荒れてたと言っても自分が荒れることはできなかったので「派手な男の子」に恋をすることで荒れてました。

高校3年生で出会った彼はピアスが人よりも多く開いている男の子でした。両耳にびっしりピアスの穴が開いており片方の耳はピアスホールを拡張していて、舌ピアスもへそピアスもついてました。

人より少し派手な彼に惹かれていきいつも一緒にいるように、、!そのうち彼の人体改造は更に進んでいきました。

舌ピアス(センタータン)のピアスホールを徐々に大きく広げていき、メスで先端を切り、スプリットタンが完成してました。スプリットタンは映画『蛇にピアス』で有名なアレです。今度は性器ピアスもつけ始め、髪も派手に染め、すごいことになってました。(個人情報だからその人のことはここでおしまい)

そんな彼が大好きで大好きでたまらなかったけれど、彼にはいつも彼女がいて私は明らかに二番目でしたね、、。結局人体改造boyとは途中でうまく行かなくなって完全に連絡を絶っちゃったんですけど。

そのあとも私の趣味は変わらず、身体中に刺青のあるお兄さんに近づいてみたり、危ない仕事してる人に近づいてみたり、、、、、、。影響されてタバコ吸ったりお酒飲んだり諸々影響受けまして、色んなところに手を出しては友人に心配されてました。

結局そういう人たちとの関わりはなくなったけど、今でもピアスがたくさんあいてる人や派手な服派手な髪の人には目が奪われちゃう。でも今後は良い大人としてちゃんとした人と付き合っていこうと思ってます、、、。

この辺の話は語り出せばキリがないのですが、あの頃のは恋愛っていうより自分のできないことを他人に投影してたのかなーって。もしかしたらあれは恋愛じゃなかったのかもなーって。今になって思ってます。

では!来週何について話すかはまた考えておきます




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