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近江富士登山

今年はアルプスに登る事を目標に近所の低山を楽しんでいます。16日は雪がうっすら積もっていましたが野洲市の三上山(近江富士)に登りました。12月に滋賀に引っ越して来たところで土地勘がないので登山口へのアクセスが良い場所を選びました。三上山へはまず御上神社の駐車場に車を置き、神社へ道中安全祈願へ。初穂料500円を払って道中安全の木札とハイキングマップをいただきいざ登山口へ。歩いて5分ほど。入り口には獣よけの扉があります。雪がちらつく中、防寒をしっかりして登山開始。流石に気温3℃ともなると寒いな〜と思いながら始まった登山でしたが、ものの15分ほどで暖かくなってきて、どんどん脱皮していきました。雪の山は静かで木の枝から溢れる雪が太陽の光でキラキラ照らされてとてもキレイでした。

木々の枝から雪がこぼれる

登山道を見失う事なく、雪はうっすら積もっていますが普通のトレッキングシューズで滑ることもなく、普段見慣れない景色を楽しむことが出来ました。途中からは雪もやみ太陽が出てきて、暗かった森が雪を反射して急に明るくなりました。岩場があるので手すりを持って滑らないように気をつけながら、慎重に…肥満チェックが出来るという岩の間を通り抜けたり、と変化に富んだ山行を楽しむことができました。

肥満度がチェック出来る?岩の間を行く

展望台からの景色もよく大満足。登りは結構手を使って登らないと行けない急な岩場を通ったので帰り道、雪が残る中同じ道を戻るのに不安がありましたが、帰りはは整備された緩やかな下り坂コースがあり安全に下山出来ました。降りてくるとちょうどお昼過ぎ。御上神社前にある小川珈琲でアフタヌーンティーセットをいただきました。大好きな作家さんの短編小説を読みながら美味しいコーヒーとケーキを食べて、のんびりした時間を過ごせました。

小川珈琲のアフタヌーンティーセット

次はどの山に登ろうかなぁ…

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