建設業(土木)について

 私は土木工事の現場監督をやっています。まだまだ5年目のヒヨッコですが、この業界に飛び込んだ話です。

 なぜ3kと言われる業界に入ったか?

・人のやりたく無いことに需要があると感じた
・この仕事が出来れば何でも出来ると思った
・インフラ、公共工事に不景気は無いと思った

以上が今の会社に入ってから続けようと思った理由です。

 詳しくは次記事からお話し致しますが、建設業界は昨今慢性的な人材不足です。現場監督は高齢化が進み若手を教育できる人もどんどん退職されています。
「あと10年経ったらこの業界はどうなるのだろう?」

きっと工事の監督の価値がグンと上がるのではないだろうか・・・そんな気持ちで続けてきました。しかし令和3年度から導入された技師補のシステムは工事の絶対数を減らさないようにして監督の負担を増やすだけな気がする。受発注者はWIN WINなのかもしれないが実際に担当する監理技術者にとってはいかがなものなのだろうか・・・・・

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