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朱墨に感謝

ふぅ〜‼️解放感‼️
書道昇段試験の提出作品が全て終わりました〜!🙌

4ヶ月前、
余裕っしょ!
と、先生と笑いながら試験に向けての作品を書き始めた。

しかし
出来が悪い私。

先生が、いっぱい添削して下さった。

いつも私の紙は真っ赤っかだった。

5月に入り、締め切りの月になった。

余裕っしょ
から
ギリギリっしょ

に変わってしまった。


理由はわかっている。
私が合格ラインに達していないからだ。

昨年、私の試験結果は、先生が思った以上に低い点数で不合格でした。

私より先生が落ち込んでいました🥺

「これが私の実力なので…」
と言ったら
先生は
「私の指導不足です。」
と仰っいました。

一年前、コロナ禍で私は書道教室に行かず、家で書いていました。
「来年の試験は、教室に来られる世の中になる事を祈ります」
と、言って下さいました。

そして今年は
教室へ通えました。

そして、真っ赤っか。

今年は合格できるようにと、
先生はとても熱心にご指導下さいました。
書いても書いても
先生の
「うん、これいいですね」
の合格のサインが中々出ません。

その分、朱墨で添削をしてくれます。
何度も何度も…
それなのに、私は何度も同じ間違いをします。
先生は嫌な顔一つしません。
流れができていない文字を見て、時には
「この字、なぜひとりぼっちになった?」と、笑いながら教えて下さいます。

先生の朱墨添削には感謝しかありません。

そして
「うん、これいいじゃないですか!
お疲れ様でした。
1日余裕がありましたね」
と、先生がホッとされていました。
私も
「ありがとうございます‼
長期間、先生もお疲れ様でした。
ご指導ありがとうございました。」
と、御礼を言いながら私もホッとしました。

5作品、全て仕上がりました。

先生と二人三脚で一緒にゴールテープを切った気分でした🙌

ありがとうございました。


今年は合格できます様に💖



🍀🍀🍀✨🍀🍀🍀✨🍀🍀🍀

読んで下さり、ありがとうございました🖌

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