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mRNAワクチン接種後、急死した接種組の死亡時の推定体温は39~46度だった

皆さんは、この事実を知ってましたか?

(引用)

免疫調節機能が過剰反応か ワクチン接種後死亡の4人 共同通信 2022年9月20日

 新型コロナウイルスワクチンを2回接種後、原因が分からずに死亡した4人を調べた結果、いずれも炎症に関わる遺伝子が過剰に働き、死亡時の推定体温が高いという特徴があったとする研究成果を、広島大の長尾正崇(ながお・まさたか)教授(法医学)らのチームが17日までにまとめた。

 チームはウイルスを攻撃する免疫調節機能が過剰反応(暴走)し、患者の身体を攻撃する「サイトカインストーム」が起きて死亡した可能性があるとみており、「接種後に解熱剤を服用しても40度を超える高熱が出た場合は、慎重に対応してほしい」と訴えている。

 チームは接種後1~10日に死亡した20~50代の男性を解剖。死因は特定できなかったが、臓器のうっ血など突然死に似た特徴があった。さらに血液からリボ核酸(RNA)の一部を解析。失血死などで死亡したケースと比べると、炎症に関わる遺伝子が過剰に働いており、サイトカインストームが起きたのではないかとみている。死亡時の推定体温は39~46度だった。

 なぜサイトカインストームが起きたかは分からないが、1回目の接種で免疫機能がワクチンに反応しやすくなり、2回目で過剰反応が起きた可能性があるとしている。

 長尾教授は「感染した際に重症化を防ぐにはワクチン接種が不可欠。一方でどんな人が副反応が起きやすいのかさらに調べる必要がある」と話している。

 サイトカインストームは、免疫細胞がウイルスや細菌などから体を守ろうとしてサイトカインと呼ばれるタンパク質を過剰に放出する現象。さまざまな臓器が損傷し死亡することもある。新型コロナに感染しても起きることがあるとされる。



 ※ワクチン接種後の死亡

 新型コロナウイルスワクチン接種後に死亡した人は国内で1800人以上報告されている。死因は心不全や脳卒中などが多い。ワクチン接種との因果関係については厚生労働省の検討部会で検証されるが、大半は「情報不足で評価できない」とされ、因果関係が認められた事例はない。一方より広く救済することが目的の予防接種健康被害救済制度では、70~90代で死亡した3人の申請について「ワクチンとの因果関係が否定できない」として救済認定され、死亡一時金の請求が認められている。

Four cases of cytokine storm after COVID-19 vaccination: Case report

The global coronavirus disease 2019 (COVID-19) pandemic has led to the rapid development of vaccines against this disease. Despite the success of the international vaccination program, adverse events following vaccination, and the mechanisms behind them, remain poorly understood. Here we present four cases of death following receipt of a second dose of COVID-19 vaccine, with no obvious cause identified at autopsy. Using RNA sequencing, we identified genes that were differentially expressed between our post-vaccination cases and a control group that died of blood loss and strangulation. Three hundred and ninety genes were found to be upregulated and 115 genes were downregulated in post-vaccination cases compared with controls. Importantly, genes involved in neutrophil degranulation and cytokine signaling were upregulated. Our results suggest that immune dysregulation occurred following vaccination. Careful observation and care may be necessary if an abnormally high fever exceeding 40°C occurs after vaccination, even with antipyretic drugs.

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行により、この疾患に対するワクチンが急速に開発されました。国際的なワクチン接種プログラムは成功しているものの、ワクチン接種後の有害事象とそのメカニズムは十分に解明されていません。本稿では、COVID-19ワクチンの2回目の接種後に死亡した4例を紹介します。剖検では明らかな原因は特定されませんでした。RNAシーケンシングを使用して、ワクチン接種後の症例と失血と絞殺で死亡した対照群との間で差次的に発現する遺伝子を特定しました。対照群と比較して、ワクチン接種後の症例では390個の遺伝子がアップレギュレーションされ、115個の遺伝子がダウンレギュレーションされていることがわかりました。重要なのは、好中球の脱顆粒とサイトカインシグナル伝達に関与する遺伝子がアップレギュレーションされていたことです。私たちの結果は、ワクチン接種後に免疫調節異常が起こったことを示唆しています。解熱剤を使用していても、ワクチン接種後に40°Cを超える異常な高熱が出た場合は、注意深い観察とケアが必要になる場合があります。

mRNAワクチンを接種され「急死」した遺体の、死後体温が「異様」に高いことに広島大が気がついたのが、この論文執筆の動機になった


(広島大学医学部 長尾正崇教授)

「最初の時に気になったのが、警察が検死をした時に遺体の体温が非常に高かったと。33度とか34度とか普通じゃ考えられないような温度だった」


前号で証言を寄せた埼玉県在住の東正秋さん(73歳)の息子・良行さん(当時39歳・仮名)も、2回目のワクチン接種後に高熱を発し亡くなった。自宅の机の上に置かれていた体温計は41・5度を示し、亡くなる直前にすさまじい高熱に襲われていたと考えられる。


実は壺助の知人も、接種後「経験したことのない発熱」に苦しんだ事実を話してくれた。Aさん2回接種組。2回目の接種直後から経験したことのない異様な高熱に苦しめられ、布団で横になっていたが「あまりの高熱」に悶絶。奥さんに体温計を頼み、計測すると「なんと」42度を示したという。皆さんも知っていると思いますが、家庭用の体温計の上限は42度までしか計測できません。その意味は「42度を越えた場合は死ぬ危険が高まるので病院に行け」という意味だ。Aさんは、その42度だったのである。Aさんはすぐに保健所に電話した。しかし保健所は「接種後の発熱はよくある現象です。様子見しましょう」と答えたという。

馬鹿である!!!!

Aさんと保健所との「禅問答?」のような空虚な押し問答を隣で聞いていた奥さんは、怒りが爆発しAさんから電話を奪い取り「夫が死んだら、どう責任を取ってくれるんだ!今すぐ、救急車の手配をしろ」と電話で、怒鳴りまくったのだという。

保健所は救いの手を差し伸べることは、一切しなかったという。Aさんは解熱剤を使うなど思いつく対処を行い、一命をとりとめたのだという。Aさんは「今にして思えば。体温計は42度を示していましたが、もしかするとそれ以上の体温になっていたのかも?」と振り返る。

これは実話である。よくぞ助かったものだと思う。実際、広島大の論文にもあるように「接種後、急死」してしまった被害者達が居るのだから。


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