元島しん 2024年6月議会 一般質問 再質問原稿
🟩再質問
🟢1ふるさと納税
企業へ返礼品を出すよう促す営業活動へ市の担当者が同行するのはどのくらい
の割合ですか?
令和4年度の受入額全国一位を獲得した、宮崎県都城市の事例を紹介できればと思います。
都城(みやこのじょう)市は「日本一の肉と焼酎」に特化したふるさと納税に取り組み、これまでに4度も納税一位に輝いています。YouTubeに「都城市ふるさと納税【公式】」チャンネルを設立し、わかりやすいPR動画を使った広告も実施しています。平塚市もこのようなプロモーションを行うことで市外の方にふるさと納税返礼品を紹介する他、平塚市の特産品も同時に紹介できるなどメリットがございます。別チャンネル立ち上げが一番Bestですが、財政課や広報課が中心となってまず既存の平塚市のYouTubeチャンネルに返礼品の紹介動画をアップロードしたりするのはいかがですか。
別の事例も紹介させていただきます。北海道紋別市もふるさと納税にて複数回の首位を記録している自治体です。2021年10月〜12月には、ふるさと納税の駆け込み需要にあわせ、Yahoo!広告(ディスプレイ広告・運用型)を活用しました。平塚市のネット広告出稿状況についてはいかがですか
守りについて、平塚市も流出についての注意喚起ページ(大田区 参考)を作る予定はありますか。
🟢2 粗大ゴミメルカリ
メルカリと粗大ゴミについて、粗大ゴミのメルカリ掲載をしている山形市は2人がけのソファや木製のタンス をメルカリの最低出品価格の300円均一でメルカリに出品しているそうです。平塚市の担当者から以前「それぞれ物の相場を調べるのが大変かつ手間だ」というご意見いただきましたが、山形市のようにメルカリの最低金額で出してしまうというのも手かと思います。収益さえ出なくても処分量の減少につながれば儲かっているようなものですので、こういった行動力は見習うべきものだと思いますが平塚市でもいかがでしょうか。
続いての山形市ですが、メルカリの紹介ページには「ご自身でも家庭から出る不要品を出品してみませんか」という項目があり、メルカリを使うことのメリットに合わせ、ごみとして捨ててしまう前に「メルカリ」への出品を検討してみてはいかがでしょうか。という提案文がございます。メルカリを始めなくとも、平塚市でもホームページに「まだ利用できる粗大ゴミをメルカリやジモティーに出してみよう」という文言を掲載することは可能でしょうか
🟢3 カードの設置
先日市役所ないですけども私も拝見させていただきました。在庫の関係からかカードの配布にはなりませんでしたが、縦長にスマートに掲示されていており、ありがたく思います。ありがとうございます。令和2(2020)年度を見ると、女性の約4割、男性の約6割はどこにも誰にも相談していないとのことですので今後も設置の拡大お願いできればと思います。設置状況によっては来年また今回のような質問をしようかと思いますが、設置はいつまでに完了になるかなど目処はありますか。
🟢4 観光地
洋式化について、予定はないとのことですが、一般的には和式と洋式のトイレがあった場合洋式トイレを優先して使うことが多いかと存じます。和式というのは日本式ということですので外国人からしたら使い方が一般的にはわからないということです。平塚市の観光地のエースとなる湘南平ですから、早期の変更お願いしたいのですが、現在何個中何個が和式ですか。
変更となった場合どのくらい金額がかかりますか。
和式のようなしゃがむ姿勢は妊婦さんや高齢者のような介護を必要とする方、または筋力のない方にとっては、とても辛い姿勢を強いられることになり、肉体的負担が大きくなってしまいます。ぜひトイレのインクルーシブ化もよろしくお願いします。
🟢5 申し込み変更方法について、ネット申し込みや期間の延長については無料でできる範囲かと思いますが何をどう難しく考えておりますか
🟢6 慰霊塔
○現在の慰霊塔を活かそうという姿勢は理解できるところではあるが、現在の慰霊塔はアゼクラ式の井桁と平和の炎が一体となっていることに意味があるので、井桁だけ解体して、平和の炎だけ残せばいいという発想は少し乱暴に感じてしまう部分もある。例えば、平和の炎を残すのに、井桁の高さを下げて、倒壊リスクを減らしたうえで、一体として残すなどの手もあるのではないか
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?