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桜月〜君を想う〜プロローグ
好きだよや愛してるはどこまで信じればいいのか...
こう思うのは裏切られたからだと思う
まさについさっき...高校から付き合っていた彼女に振られた...
理由はわかっている。
大学に入ってから彼女の茜が素っ気なかったから
茜「わかってると思うけど○○への気持ちが冷めた」
○「そっか...」
茜「じゃあ...」
茜が自分に背を向けて遠ざかる
少し離れた所には次の彼氏が待っていた
季節はまだ桜が咲く肌寒い夜に映える月の光が優しく包んでくれる...
○「はぁ...」
ぽっかりと空いた心の穴は感情さえも消してしまう
1人月明かりに照らされて家路へと向かう
桜の木から離れた○○を見つめる女性が1人...
「○○さん...」
……To be continued
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