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【趣味色々】一週間を振り返って【キンダイを浴びる素人】

何も振り返らないと仕事に忙殺されてしまい、自分を見失ってしまいそうなので、一度立ち返ってこの一週間なんとなく摂取したエンタメを全部ここに書き散らそうと思う。


『モンスターハンター3rd』

先週から引き続き、ユクモの村のハンターとして、狩猟生活をおくっている。

進行度は村クエ☆3まで行き、ボルボロスの討伐を終えた。

武器はドスジャギィの大剣で、切れ味が緑で属性武器の選択肢がない中で圧倒的物理攻撃を誇るので序盤はこれからしばらく重宝するだろう。

PSVitaで遊んでいるが、やはりモンハンはモンハン持ちに限る。


『モンスターハンター3G』

中古ショップを見ていたらモンスターハンター3Gのジャンク品が売っていたので110円で衝動買い。

結論から言うと、本当にジャンク品で、遊んでいる途中で接触不良になりゲームが落ちてしまった。

そのため序盤を少ししか遊べなかったが、水中戦が後続作品でなくなってしまった理由はよく分かる。

ただでさえスタイリッシュアクションとは程遠いモンハンがさらにもっさりムーブになってしまう。

移動速度もテンポも落ちて、スタミナと体力とは別に酸素ゲージの管理もしなければならない(結構息もつけど)。

しかし、それを上回る水中に入るときのザッパーンと水しぶきを上げて飛び込むところは気持ち良い


『ガンダムバトルクロニクル』

最&高!

パートナーが遊んでみたいと、ジオン側で少しプレイしていた。

オデッサ作戦のミッションで苦戦していたので、代わりにプレイする。

ガチャプレイでもクリアできた記憶があるが、やはりMSをチューニングしないでクリアは相当苦しい。


『荒神』(新潮文庫 宮部みゆき)

永津野の砦が怪物によって襲われた。

そのシーンはさながらモンスター・パニック映画ですっごく楽しい。

ちゃんと怪物は人間をターゲットとして捉えていてかなり正確に酸性の液体を飛ばしてくるのはちょっと面白い。

後半で怪物の正体がわかるのか、無事退治できるのか、楽しみだ。


『ガリンペイロ』(新潮社 国分拓)

NHKスペシャルで特集されていたのを思い出し図書館で借りてみた。

ドキュメンタリー本なのかと思ったら、小説なのかいな!

しかもドキュメンタリーで少しでてきたラップ小僧が主人公だった。

高野秀行のようなドキュメンタリー本を期待していただけにちょっとがっかり。小説としては可もなく不可もなくと言った感じだけれど、ちゃんと現地取材をしているから描けるであろうアマゾンの奥地の描写には圧倒的なものがある。

屈強な男たちが、メロドラマに一喜一憂している描写はちょっと可愛かった。


『東京の生活史』(筑摩書房 岸政彦)

おっとりしていて退屈なようで面白い。

年齢も性別も見た目もわからないから、毎回新しい叙述トリックにかけられているようで楽しい。

今は、捕まったバンドマンが更生して、身体障害者の介助者として働いている話を読み終えた。

仕事をしながら、バンドマンとしての夢を追いかけていてすばらしいな、と。

次の話では、身体障害者の方の話だったのだけれど、途中から在日韓国人の方というのが分かり驚いた。在日韓国人かつ身体障害者の方が日本にいるとは思っても居なかった自分の想像力の無さに、また驚いた。

『葉桜の季節に君を想うということ』(文春文庫 歌野晶午)

某スマップの中居くんの愛読書ということで120ページほど読んでみた。

正直いうと作者の文体、キャラクターたちと全く波長が合わず、断念。

各世代ごとに『憧れの主人公像』というのはあるよね、という感じではある。

真面目熱血漢の反動としての、宙ぶらりん何でも屋が事件を解決みたいな系譜なのだろうかと想像する。

詐欺集団を許さない主人公が、人の注文したコーヒーを窃盗するあたりに強い拒絶感を覚えた。

それと、舞台となる白金台の説明を地の文でしたあと、「以上、にわか歴史学者を気取ってみた」というところが、なかなか香ばしい。また、自殺を図るヒロインを助けて後日お礼をされた後に主人公が一言「がんばってちょうだい」というのだけれど、そこでこの本を読破することを諦めた。

自分の経験で言うと『ソードアート・オンライン』という作品の主人公の「キリト」は今の30代の憧れの主人公像なのだと思う。

だが、パートナーに魅せたところ、鼻で笑われてしまった。

ティーンが憧れる主人公というのは、ノれなければ、ただただ演技臭くてダサいのであろう。

以下、供養として読書メモを挙げておく。さようなら中居くん。

【主題】
蓬莱倶楽部への内偵
【登場人物】
麻宮さくら:自殺を図ったヒロイン
成瀬政虎:ガードマン
芹沢清:高校の後輩
高村結花:ジムのインストラクター
久高愛子:ジムの会員。年上の女性。祖父を亡くした。
久高隆一郎…有名企業の元役員。蓬莱倶楽部に保険金をかけられて殺された?
成瀬綾乃:同居の妹。
古屋(下村)節子…一人暮らしの主婦。蓬莱倶楽部に借金。吉田の氏に協力、
吉田周作…蓬莱倶楽部の被害者。不審死。
下村勇…蓬莱倶楽部の被害者。節子と入籍。
呉田勉…蓬莱倶楽部の代表取締役
【用語】
蓬莱倶楽部…反社
【気になること】
多羅尾伴内…40年代のミステリ映画のキャラ
スポイル…台無しにすること
「以上、にわか歴史学者を気取ってみた。」…舞台の説明のセリフ。
「がんばってちょうだい」…自殺を止めた少女に言った決め台詞。

読書メモ


KING OF PRISM Dramatic PRISM.1

パートナーがカラオケで歌った『EZ DO DANCE』の映像が意味不明すぎたことがことの発端。

言語化してみると、割れた腹筋から紫色の球を出してライブ会場を破壊した褐色の男が分裂して空を舞い、色々あって木刀のひとふりを腹筋で受けたりしていた。

興味が出たことをパートナーに伝えると、その日に映画館につれていかれて4DXの応援上映を観た。

プリズムの輝きに満ちていた。

それ以上のことは、愚生の拙い文章力では表現できない。


平日はほぼ小説も漫画もアニメも見れず、週末になって急いでエンタメを摂取した感じ。
来週は、色々楽しみなこともあるので、体調管理はしっかりしていきたいところ。

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