見出し画像

【趣味色々】一週間を振り返って【Kアリーナ 宝鐘マリン キミパイ】


ゲーム

『モンスターハンター3rd』(PSP版 CAPCOM)

集会所のドリンククエストのボルボロス討伐に大苦戦。

回復薬も尽きてきて、砥石もあと5個。
あと一乙できる。
しかし、それはクエスト失敗に王手をかけられているという意味、その緊張感。
めちゃくちゃ楽しい。

理不尽と緊張感は表裏一体だなと。

モンハンの楽しさは飽くなきモンハン世界への愛だけである。


『ガンダムバトルクロニクル』(PSP バンダイナムコ)

パートナーから、ザクレロ縛りを申し付けられる。

このゲームでは機動力と最小被弾面積が勝敗を決する。
ザクレロはそのどちらの意味でも最悪の部類だった。

しかし、いざ戦ってみると案外強かった。
遠距離戦が主な本作で、限られたフィールド内を一気に距離を詰めて大鎌を振るうモビルアーマーが弱いわけがない。

むしろバランスブレイカーだった。

思ったよりあっさりと一年戦争をザクレロで戦い抜いてしまった。

本作発売時点では、ガンダムゲーム史上最大のプレイアブルMS/MAを誇ると思われる本作のバランスが、最適化されているわけは無いのだ。


Yotube

ハロー!ミキティーチャンネル

本記事であまりYouTubeの動画は紹介するつもりはなかったが、本当に良かったので備忘としても載せておく。

人生相談しか観てないのだけど、本当に面白い。在りし日のマツコ・デラックス、有吉を感じる。

そしてなによりパートナーとして、どう振舞って欲しいのかというところが、一つの考えとしてとても勉強になる。

あと人の悩みって聞くの面白いよね。


漫画

君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第198話(ジャンププラス 中村力斗原作、野澤ゆき子作画)

相変わらず面白さをキープしてるのが本当にすごい。

今回は、羽香里と唐音が先輩彼女として後輩彼女たちの悩みを聞いてあげる回だった。

そもそも100人も運命の人がいるなんてありえないシチュエーションだけど、もしありえるとして、先輩彼女が後輩の新しい彼女のことを助けてあげるだろうか。ほんと、羽香里と唐音はいい子。

しかし、初代彼女たちが活躍する展開は熱いものがある。(例えるなら『機動戦士ガンダムNT』でバナージが登場したときのような、『マンダロリアン』でルーク・スカイウォーカーが登場したときのような高揚)ラブコメ漫画としてフリも落ちも効いていて(?)、相変わらず作画もありえんくらい美しかった。

すごい満足度だった。


『MAD』14話(ジャンププラス 大鳥雄介)

やっちゃえー!おにいちゃん!!

最高にぶち上げの回だった!ムラ社会的な閉鎖空間を壁ごとぶち破る感じは見ていて本当に気持ちがいい。

んー、だけど、このあといったいどうなるのさ…。外の世界はエイリアンだらけだし。やっぱり救いは無いのか。

この気色の悪いムラ社会こそが人類の最後の砦だったのかもしれないワケだしな…。


『NO\NAME』10話(ジャンププラス Rafal Jaki/MACHINE GAMU.)

ごめん!やっぱムズいわこの漫画!

連載初期からコメントが荒れていて(「やたらムズいわ」とか)日本漫画を守ろうとする海外漫画家叩きなのかな、と思っていたけど、とうとう私も追いつけなくなってしまった。

相棒が実は殺人犯だった…ってこと?名前が無いと超能力がないが、本があれば超能力を分け与えられる?

だめです。でも、作画は綺麗だし、キャラデザも世界観も好きなので、引き続き雰囲気で読みます!楽しみ。


『都市伝説先輩』第2話、第3話(ジャンププラス 平岡一輝)

さんざんこすり倒された都市伝説ものの新連載だからちょっと舐めてました。

かなり面白い。声に出して笑けた。

チャーリーゲームは、ギャグとして面白いのもそうだけど、オカルトからのミステリーの流れと、そのオチが綺麗で面白い。

第3話のディスマン、しょーもなくて面白い、ディスマンはさんざんこすられてるのに、フリから落ちまで新鮮で笑えた。


『正反対な君と僕』最終回(ジャンププラス 阿賀沢紅茶)

アニメ化、おめでとうございます!

本当に素晴らしかった。

最近は、東まわりの話ばかりで主人公たちが霞んでしまっており、ここからどう挽回しても谷くんとみゆの話にならないだろうと思ってましたが、本当にすみません!私が浅はかでした!

まじでこんなにきれいな最終回になるとは思ってなかった。

お疲れ様でした。で、アニメ化も楽しみです。2026年?!遠い!遠すぎる!でも楽しみ!


『ふつうの軽音部』第47話(ジャンププラス クワハリ/出内テツオ)

新副部長となった亜沙加ちゃんが部を掌握し始めたし、はーとぶれいくの参謀の厘との対決の構図になってくるのか、期待が高まるところ。(なんだ政治の漫画だったか)

鶴見くんがバンド対決を仕掛けてきたのは、やっぱりか!とおもった。藤井の仇(?)うったれぇ!


小説

『荒神』(新潮文庫 宮部みゆき)

とうとう永津野の砦が陥落した。

箕吉は平成ガメラの主人公的なポジになるのだろうか?

箕吉を助けたように見えた馬はただの馬にも見えない。

怪物と馬は永津野と香山の伝説とかに由来する感じなのかなと、予想してみる。


『車輪の下』(新潮文庫 ヘルマン・ヘッセ)

「小学生の宿題で親に聞かせる音読の題材ランキングワースト1」でおなじみの「少年の日の思い出」が収録された『車輪の下』を読み始めた。

私もついに30を目前にし、「少年の日の思い出」や『呪術廻戦』の懐玉・玉折のような激しく友情が破綻する出来事があり(この世代の人はだいたい経験するとは思うけど、そうでない人は…この幸せ者め!友人は大事にしろよ!)、自分の経験を元に短編も書いたりして(『クロームとダイナーで』)気持ちに折り合いをつけていたのだけど、”友人との決別もの”の中で一番印象的な小説は『車輪の下』の中の「少年の日の思い出」だったなと。

しかし、なかなかどうして、こんなに読みにくかったかなと思うくらい、翻訳が良くないと感じる。

一遍一遍の短編を心に染み込ませながら、心の傷に刷り込ませて、より面白い友人決別ものの短編が書けるようになりたいところ。

そうでもしないと、きっとアッチョンブリケ〜。

ライブ

宝鐘マリン1stライブ「Ahoy!!キミたちみんなパイレーツ」DAY1

これに関しては語れる事が多すぎて、別記事にしようと思う。


Kアリーナ前にて撮影。現地の外は寒かった。

ただ言えることは、本当に最高。

本当に…最高………っ!!のライブだった。

開演前の赤いサイリウムが光る会場を目にして、「こんなにも宝鐘マリンを愛している一味がいるんだ!」と考えると、まだ何も始まってないのに涙が止まらなかった。

そこで流れてきた曲は歌謡祭のゆっくりしたバラードでも、ほんわかしたMCの会話でもなく、激しいギターのイントロ、聞き馴染みのある『Ahoy!!我ら宝鐘海賊団☆』だった!

我々(私とパートナー)は、Day1しかチケットが取れなかったので、船長のオリ曲はほぼ聞けないんだろうな、と思っていたから、マジのガチの卍で、本当に嬉しかった!

両サイドの客席の一味たちも同じ気持ちだったのか、歓喜の声を上げて飛び跳ねていた(他の客に迷惑のかかる過度なジャンプではありません)。

さっきまで、感涙の思い出いっぱいだったセンチメンタルな情緒は、「海賊ならYo-Ho!!」の歌声で吹き飛ぶ。

真っ赤なハートのサイリウムを力強く突き上げ(後方の客に迷惑がかからないよう配慮して顔より高くは突き上げてません)、

「Yo-Ho!!」と合いの手をいれる!腹筋も喉も爆発しそうなほど声が出る。

演劇部を引退してはや10幾年、俺にもまだこんなにも声が出るのかと、驚いた。(翌日、腹筋と首がひどい筋肉痛になるのは御愛嬌)

そのあとは、ビショパイや、歌謡祭でおなじみのホロメンたち、ビックゲストの吉田さん、アンコールからのオリ曲ラッシュ。

すべてがきらめいて過ぎる夢のような時間だった。思い出せば出すほど擦り切れてしまうのではないかと怖くなってしまうくらい、人生最高の時間だった。

ふと、帰って家の風呂掃除をしているとき、こんな風呂掃除をしている日とあの最高のライブが本当に同じ一日の出来事だったのか?と、自分の脳みそを疑いたくなるくらい、最高だった。

同行したパートナーも同じく「一味」(宝鐘マリンのファンネーム)だが、同じように自分の脳みそを疑っていたらしい。

文字通り日常とはかけ離れた最高の時間だった。船長、お疲れ様、そしてありがとう。

※ヘッダー画像は購入した『Houshou Marine 1st Live "Ahoy!! You're All Pirates♡"』のライブ配信Day2のスクリーンショットです。現地には行きましたが、現地で撮影したものではありません。スクリーンショットの許可に関しては以下を参照して下さい。




いいなと思ったら応援しよう!