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【MATCH REPORT】2023年度 第8節 VS電気通信大学

2023年度東京都大学サッカーチャレンジリーグ
第8節 VS電気通信大学

【スコア】
電気通信大学(A)VS 東京農工大学(H)
前半 1-1
後半 0-1
合計 1-2
得点者 武原 昴誠、城尾 皐介

【スターティングメンバー】
GK 12 田中 康仁
DF 2 渡辺 駿太
  18 治田 康成
  15 鵜澤 大地
  10 青山 海  
  →4 北出 歩夢 (91分)
MF 29 成田 渓悟
  →22 深津 京佑(ハーフタイム)
  6 武原 昴誠 
  →13 益田 靖大 (85分)
  14 城尾 皐介
  9 田口 幹人
  23 中西 正樹
  →8 林 侑吾 (71分)
FW 3 石井 悠貴
  →17 岡本 大輝 (78分)

 リーグ戦前期最終節となった今節。前節の日本文化大学と引き分けた相手に勝利するため、川合監督の指導のもと試合に臨んだ。
 前半のキックオフは電気通信大学。右サイドでの渡辺選手の内側からのオーバーラップや、左サイドでの中西選手の相手陣内深くへのボールの持ち込みによって、多くのゴールやコーナーのチャンスが生まれた。そこで生まれた、コーナーキックのこぼれ球を武原選手が押し込んだ。石井選手の前線でのボールカットからも多くのチャンスが生まれた。さらに別のコーナーキックでは、こぼれ球を今度は城尾選手が反応し、鋭いシュートを放ったが、クロスバーに阻まれた。終始、球際で激しい攻防戦が続き、相手のチャンスでもディフェンス陣が冷静な対応をし、ゴールを許さなかった。1対0で前半が終わるかと思われたが、相手に治田選手の一瞬の隙をつかれ、1点を返された。
 エンドが変わり、農工大のキックオフから後半開始。後半の立ち上がりから、渡辺選手、城尾選手のサイドチェンジのボールや、右サイドからの田口選手の鋭いドリブル、さらには、左サイドからの青山選手の素早い持ち運びなど、農工大が怒涛の攻撃を相手に浴びせると、後半早々に、右サイドからのクロスボールを城尾選手が合わせ、一度はキーパーに弾かれるもこぼれ球を自ら押し込んだ。その後は農工大が試合を優位に進め、途中交代の選手たちもハイプレスや、競り合い、球際での強さを見せた。それによって、終盤では、相手のファールが目立つなど、相手の雰囲気を上手く崩すことができた。

【総括】
 2-1で勝利を収めた農工大。いい準備をしてチーム一丸となって試合に臨んだ。これから7月は平日はオフとなり、8月から合宿や練習を経て次節の創価大学戦に臨む。今節のようにいい準備をして、必ず勝利を収めたい。

文責 1年 星川

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