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【デュエプレ】卒論片手にマスター到達!カウンターハンデスHDMを解説【全文無料】

はいどーも!デュエプレ担当のブラフおじさんです。
今回はデッキ紹介&解説回です!w

さてさて復活のブラフおじさんでもチラッとお話したのですが卒論の追い込み中にマスター到達してたのですが、忙しかったためこの時期に記事を書くことになってしまいました。

さて、正直なところ息抜きとしてランクマッチを回していたこともありマスター到達とその後の使用デッキはいろいろとあるのですが今回は私のお気に入りで尚且つ肌に合った「カウンターハンデスHDM」を紹介していきます。

ではでは、デッキレシピの方をドーン!

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よく見かけるタイプのデッキですね。起源主張するわけではないですが過去に私が使用していた「赤黒ハンデスゲキメツ」をベースに構築していたらテンプレに行きつきましたw

やはり突き詰めた先にあるのはテンプレなのかもしれませんw

さて、カードの採用理由や解説の前に12月の環境についてお話をさせていただきます。
11月の末に11弾がリリースされたことで環境が大きく一変したことは言うまでもありません。多くのデッキが強化され、新たなデッキタイプが環境にのし上がってきました。多数のデッキが群雄割拠のごとくひしめき合っておりとても楽しい環境です。
今の環境は沢山のデッキがあふれていますが簡単に表すと
「やりたいことやったもん勝ち。青春なら~」状態ですw
いかに相手より先に自分の動きを通すかが勝利のカギであり、2年たったことでインフレしてきたことがわかる環境となってきました。
しかし、そういった環境になるとハンデスなどの妨害やどこを止めればいいかがわかりやすく対策もしやすくなると私は考えています。
まぁ最近はハンデス対策でマッドネスが採用されることが多くはなりましたがね…w
ともあれ、私はメタを読んで的確な除去とハンデス、トリガーによるカウンターをしていけばどのデッキにも五分に持ち込めるのではないかと思いこのデッキが気に入っております。
(まぁ、きついデッキはきついのですがねw)

解説


デッキの基本戦術としては豊富なSトリガーでカウンターをしながらハンデスと除去で相手の動きを阻害しながらHDM(ヘヴィデスメタル)を着地させるというものです。
また大量ドロー系のカードを採用していないため超長期戦になった場合は相手をLOさせることに持ち込むこともできますがなるべく持ち込まないようにするに越したことはありません(それが一番の勝ち筋ならそうしましょう)
初動は4ターン目からですが動く必要がなければ無理に動かず相手に合わせていきましょう。


採用理由


・猛菌恐皇ビューティシャン
 ハンデスとドローをオーバードライブで行える低コストのブロッカー。単純に壁としても使えることもあり文句なしの4枚採用。欠点は相手が選んでハンデスなのでマッドネスが入ってそうなデッキ相手には要注意。

猛菌恐皇ビューティシャン

・解体人形ジェニー
 なんだかんだ言ってもつよつよなハンデスカード。相手の最大コストのカードをハンデスできるため切り札を落としやすく龍神ヘヴィのサクる対象になったり、竜極神ゲキの蘇生対象になれたりと過労死枠のカード。ハンデスのかなめなので当然4枚採用。

ジェニー

・聖鎧亜ジャック・アルカディアス
 皆さんご存じの汎用Sトリガー獣。除去と壁としての役割を遂行でき、尚且つ色も優秀なため4枚採用。

ジャック

・腐敗聖者ベガ
 ハンデスとシールド増加を同時にこなせる万能カード。ランダムハンデスなので腐りにくく、シールドの増加もSトリガー満載なこのデッキでは大きな意味をもたらせるので4枚採用。

ベガ

・アクア・サーファー
 とりあえず入れとけSトリガー。クリーチャーなので殴り返しやヘヴィのサクる対象になれる点で採用。枠の都合もあり今回は3枚の採用。正直これより強いSトリガー獣が出たら入れ替えるかも…w

サーファー

・不浄の魔人ジャラ
 最近評価の高いSトリガー獣。スレイヤー持ちのため殴り返しで大型獣を処理でき、メタモーフが発動すればスレイヤー持ちのブロッカーという凶悪なカードに様変わりするといった点で4枚採用。

不浄の魔人ジャラ

・デーモン・ハンド
 とりあえず入れとけSトリガーその2。最近は破壊耐性持ちが増えてきたけど確定除去はやっぱりどこまで行っても強いです。脳死で4枚採用したけど環境次第で入れ替えも考慮してたりしてなかったり。

デモハン

・策略と魅了の花籠
 手札入れ替え能力のついて色も優秀になったナチュラルトラップ。破壊耐性持ちとかにすごく刺さるけど基本素撃ちはできないのでだいたいマナ置きかトリガーで使う感じ。ハンド入れ替えでデッキにトリガー戻してベガのシールド追加の当たりを増やせるといったこともできるため4枚採用。小ネタですがこいつをマナに置くと相手が5Cコントロール系を疑ってくれます。

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・ヘブンとバイオレンスの衝撃
 エターナルガード君がほぼほぼ使えないのでシールド送りにできる優秀なSトリガーとして採用。基本はシールド送りにして回収させない使い方が主流。色も優秀なため4枚採用。

ヘブンとバイオレンスの衝撃

・竜極神
 殿堂カード。いまだにこいつの性能はぶっ壊れ。引けたら基本出したいカード。どっちの能力の優秀すぎるため採用。

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・破壊龍神
 このデッキの切り札にして現環境の最強汎用カード。1枚で3枚になるイカれた性能もしており、一つ一つがちゃんと役割があるところが素晴らしいカード。語れることが多いため分割して説明します。

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・龍神ヘビィ
 相手と1:1交換の除去が行えるカード。一見強そうに思えないが相手の強力なクリーチャーが1体だけ棒立ちしているなら確定で除去が行えるし、こちらから選べないカードを相手に選ばせることで破壊するといったこともできる優秀なカード。リンク時のドローも地味にありがたいが正直原作のままでもよかった気もするけどそれだと強すぎるから致し方なし。

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・龍神メタル
 CIPでクロスギアの破壊と場にいるだけで相手の使用マナを1減らすといった凶悪カード。こいつを立てるだけで次のターンに来そうなカードの使用を阻害でき、除去しにくいクロスギアが焼けるすさまじいカード。紙より強くないか?w

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・破壊神デス
 リンク時ゴッド以外を吹き飛ばせるブッパカード。こいつ出してリンクしたら実質勝ち。

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対戦相手の有利不利


冒頭で言ったようにいろんなデッキが環境に存在するためすべての相手に有利がとれるわけではありません。基本的に除去は単体除去が多いため大量展開されるのはきついです。ですがハンデスを効果的にからめることでカバーはできるかなと思います。

・青白メカオー
 早く環境落ちしてくれ。小型を大量展開しつつガトリンガーで手札補充、セイントマザーで3回破壊耐性付与とか正直頭おかしくなります。徹底的に盤面処理とハンデスしましょう。無理なときは諦めましょう。

・バルガライゾウ
 唐突にデカブツが並んだりスペルデルフィンロレンツォが並ばれたらジ・エンド。マナ進化のため対処しにくく下手に焦ってハンデスするとザークピッチが出てくるため正直きつい。堅実な立ち回りと守りを意識して戦えばまだ何とかなるレベル。

・5Cコントロール
 割と運ゲー対面。やや不利。ハンデスで奪ったテンポをデリンダーで回復されるのがつらい。スペルデルフィン棒立ちは何とかなるが横に何かいると処理に困る。 LO仕掛けるのが無難な戦い方になるけどデッキ紹介でLO推奨ってどうなんだ…

・5Cフュージョン
 バイオレンスフュージョンを叩き落せば勝ち。決めきれなくても大量ブーストと大量ドローで自らLOになってくれるためハンデスと盤面処理をしてフュージョンを撃たせなければ割と何とかなる。

・黒抜きガントラ、青抜きガントラ
 殴ってくれるのでトリガーのカウンターがしやすくて割と有利対面。しかし自分のシールドの枚数と相手のハンド枚数を把握しておかないと盤面展開され負ける可能性があるので注意。トップでガルベリアスを引かれてブロックできずにジ・エンドになるのを避けるために終盤はビューティシャンをなるべく場に残さないようにしましょう

・黒緑速攻
 殴ってくれるのでトリガーのカウンターがしやすくて割と有利対面。ちゃんと盤面処理を行っていけば特に苦ではないが、不意に現れるハックルキリンソーヤには気を付けよう!

・赤青剣誠ビート
 基本的に小粒なクリーチャーが多くハンデスと盤面処理を行っていけば問題はない。しかしマッドネスで手札補充をされたりモノノフルピアが複数体並ぶと受けれなくなってしまうので要注意。

・赤黒白ナイト
 めっっっっっっちゃくちゃ苦手です!メカオー同様死滅してほしいですね!こちらが1枚ずつハンデスとドローしてるのにこのデッキ2枚ハンデスしたりハンド補充が豊富とか嫌味に感じますw
 ただ、盤面にナイトがいることが起点でありハンド補充が潤沢なため耐久戦に持ち込めばHDMの完成かLOで勝つことも可能です。可能なだけで相手しててなんかイライラするのでしたくはないですw


さてさて今回もデッキ紹介してきましたけど構築記事でLO狙えって言っていいもんなんですかね?w

というわけで今回はこの辺で! See you next time!

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