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BMKの上昇気流ツアーが楽しかったんだモン



2022年9月9日 ツアー最終日、名古屋DIAMOND HALLが5色(+白色)のツアーTシャツで埋まった。
この光景を見て、「体育大会のクラスTシャツみたい」って思っていた。
実際にライブは体育大会以上の盛り上がりを見せた。

8月に行われる予定だったツアーオーラスの名古屋公演が一か月延期となった。
そのため、来られなくなってしまった人も、延期日程で来れるようになった人も、みんないろんなドラマを抱えて当日を迎えた。
推しにとっても一大舞台なんだけど、ファンにとっても、(大きなライブに限らず)毎現場、万事お繰り合わせの上、どうやったら現地にたどり着けるかは、一大事。

終演後、ビクター様がライブ写真付きでセットリストのプレイリストを公開してくださったので、上記共有させていただいておりますが、本当に嬉しかったです。


メジャーデビュー後初の5大都市ツアー。
研究生時代の東名阪ツアーは参加できてないので、私にとっては、初めて参加するツアー。
というか、去年のアンフィシタアーも配信組だったので、羽ばたきのSHOW以来の外箱のワンマン。

とにかく楽しかった!!
この気持ちを何かしらの形で書きなぐっておかないといけないと思い、noteを開きました。

以下、弱小ヲタクによるレポです。

上昇気流ツアー名古屋レポ

開演が待ち切れない会場の雰囲気は、BGMで流れてきた曲にも自然とクラップするくらい最高潮に盛り上がり、そこに始まったB-GATE(オープニングSE)
この、「B-GATE」というのは、メジャーデビューにあわせて作られたSE。
メジャーデビューシングルのモンスターフライトやBMKの略称がbig monster kiteということもあり、これからテイクオフしていく、旅立つための搭乗口という意味が込められていると伝えられている。
ほんとは「B・M・K」って一緒にコールする所なのだけど、今はクラップで、待ち望んだ気持ちを最大限伝えた。

1曲めはメジャーデビュー曲「モンスターフライト」
聴くたびに魂揺さぶられるような、ほんとに素敵なデビュー曲をいただいたことを毎回、拝み倒して感謝したくなる。
ずーっと、ぶっちぎり、サビ、みたいな曲。

そして2曲目は2ndシングルの「ビートモンスター」
ワレワレハ宇宙人な設定の愛すべきトンチキソングなんだけど、ミステリアスなモンスターとかわいいモンスターが緩急つけて現れる感じが、じわじわハマると、「まじでカッコイイ、この曲」ってなる。
(多分、メンバーが思うよりファンはビーモンのことバチバチにカッコイイ曲だと思ってると思う。)

3曲目「MonsterG」
3rdシングルのカップリング曲。
曲中、でんぐり返しするところがあって、毎回、すべてのライブ会場をリノリウム張りにしたいと、祈るような気持ちで見ている。
米谷くんのライブバージョンのフェイクが言うまでもなく最&高

この3曲は、「モンスター三部作」と呼ばれ、ぶっ通しで3曲披露されると、ラーメン定食餃子チャーハン大盛り、みたいな満足感。
メジャーデビューしてほんとに素敵な楽曲をリリースさせてもらえたのだということで胸いっぱいになり、すでに胸焼け。

軽いMCを挟み

「BIG RAGE」
言わずと知れた自己紹介曲
この曲だって、まだ曲中のメンバーの名前を客席から呼んだことは無い。呼びたい。叫びたい。
たまに決めゼリフで、変なこと言うのがたまらなく愛おしい。
ありがとう。

続く「ワイルドジャーニー」は旅をテーマにした曲
5大都市をライブツアーという形で旅をしたメンバーが爽やかに歌い上げる。

「モンスター体操」
「みんなも健康で長生きしなきゃね!!」といって始まるモンスター体操。
ごめん、すでに老体には片足上げるターミン二世パートに耐えられるだけの体幹ねぇんだ。

「ゴリゴリサバンナロード」
いわば、アンセム。
円盤化する際にお願いしたいのは「カレーパンとジャムパンの戦い」は歌唱メンバーではなく、引きで収録してください。

トークパートを挟んで白セットアップに着替えたところで、ここから夏メドレー(編曲 佐藤さん)
まさかメンバーが作っているとは知らず、後で知らされてびっくりしたよ。
何でもできるやん!?

メドレー
「バッシャーン〜えいや喝采〜BLAZING!!!!!」
夏ツアーということで、発表された瞬間からBLAZING!!!!!を聴けるのを楽しみにしていたので、噛みしめるように聴いていた。
米谷くんの「マイサマー」は夏の季語で、聴かないと夏が始まらないと思っている。

「Puzzle」
「ナガレボシ」
「午後10時のon the road」
ここはちょっと落ち着いた曲ゾーン
ナガレボシは、毎度毎度、地蔵になって聴いているし、午後10時の別れ際のそわそわした感じから、
もう終わっちゃう!と、帰りの電車のことや翌日の運動会のお弁当の事が頭をよぎって寂しくなった。

するとRED ZONEでぶち上げて、最高キラキラ激エモソングのヒカリフルで本編終了。

アンコール
「だって今日まで恋煩い」で踊り狂い、「HOME TOWN」でこの瞬間が俺たちのホームだと胸に刻み、このことを報告したい人の顔を思い浮かべ強くなれた気がする。
そしてホームタウン最後の「じゃっじゃじゃじゃん!!」で、私の脳内では銀テが飛んだ。

いや、実際には、銀テープは飛んでいはい。テープを取り合うこともなく、拍手は止まない。
すると、サプライズで「TOP OF TOP」のMVが放映され、声を出してはいけない会場に、心からの叫びが響いた。

ダブルアンコールで披露された「TOP OF TOP」と「UNITE」。
楽しい、楽しすぎる。
ライブが音源を超えてくる圧倒的ライブ曲。
また強力な武器が増えた。

まとめ


BMKのライブは、私が初めて見た時から変わらない「いつもの方もはじめましての方も、子供からお年寄りまで誰一人置いていかない」スタイルのまま、5人の役割分担と個々のスキルが上がり、楽しい楽曲という武器を手に入れて、バチバチに胸ぐらを掴んで、かかってくる感じが大好きだ。

ライブ見ていて楽しすぎて泣けてくるとういう感情があると知ったのだけど、泣いたり笑ったりして結局、なんか楽しい、よくわかんないけど楽しかったなー!と、まるでサウナにでも入ってガンガン汗かいてきたのに、終われば全部スッキリサッパリする感覚が存在するのが不思議でたまらない。

もし、なにかの縁でこのエントリーにたどり着いた方で、BMKにすこしでも興味を持ってくれたら、ぜひ一度現場に足を運んでみて欲しい。
活動の拠点がほぼ名古屋なのが悔やまれることもあるけど、もっともっと大きくなって、まだ出会っていない方や地元で待っている、たくさんの方に届くといいな。

長文お付き合いいただき、ありがとうございました。
もしよろしければ励みになりますので、「スキ」などぽちっとしていただけると幸いです。

上記エントリーを書いた後で、公式様より
ライブ映像上がりました。
ありがたや〜!!

それから、当日、サプライズで公開されたMVも。
きゃー!!



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