幸せの条件

それこそ、人の数ほどあるだろうし、
一人の人の中にも、いろんな条件があるだろう。
大きい条件もあれば小さい条件もある。
絶対条件もあれば、時により日によりなこともある。

そんな幸せの条件であるが、
私の場合、そこに文房具があること、だ。

こういう人、結構いると思う。
有名文房具会社のインスタのフォロワーさんたちを見ていても思うし。

年代によっても色々。
例えば、小学高学年から中学にかけての女子。
いろんなものに手を出せない制約があるからかもしれないが、
勉強の道具である文房具は、
そんな学生さんたちにとっても手を出しやすい趣味領域。
大いばりで買い物ができるし、
大いばりで学校に持って行けるし、
大いばりで使えて
大いばりで感想を言える。

私の場合は、
お気に入りの道具がそこにあると、
何か書きたくなる、というのがまたいいところだろうか。
お気に入りのコーヒーを飲みながらPCの前に座れば
うっかり何か文章を打ちたくなるように、
お気に入りのボールペンがあれば
白いノートに考えたことを書きたくなるし、
綺麗なカラーペンがあれば
イラストやカットを書きたくなるし、
塗りたくなる。

楽しいことが始まる。

そういえば、
７つ前くらいんバイト先の社長が、

「掃除は道具だ」

と言ってました。
創作活動と似ているかも。

いい道具は
いい気持ちを引き出してくれる。
いい気持ちでやることは、
素敵なことに決まっているのだ。