1日目。眠れなかった功績、かも。

午前3時にトイレに起きたらそれから眠れなくて、部屋の模様替えや将来のこと、明日の胃カメラやカーテンの柄のこととかが湧いては消えていく時間を過ごしていた。そうしたら、右脳のはしっこあたりでニューロンが囁いた。事実を毎日淡々と記述してみたいって。流れるだけの毎日を記録したら私の「層」ができるって。ふむ。カーテンをルーマニアっぽい柄にするか、ブルガリアっぽい柄にするかで悩んだのが功を奏した、気がするなぜか。

朝。親の敵のようにバラ、マリーゴールド、ダリアとノボタンを剪定。それからブッシュ孝子の詩集を読んだ。お昼は午後1時過ぎ。父母の農作業が押したから普段より遅め。コーヒーゼリーアフォガードと、デーツ3つとナッツ一握り。ついでにポッキーもつまんだ。食器片付けて履歴書提出。それから夕食の準備。本日の一大事件は、ポーチドエッグ。うまくいったためしのない苦手料理。母によればお椀に割り入れてお玉に移し替えるのがポイントらしい。その手間を省くなとのこと。確かに理想通りの、緩くてふわっふわのができた。できてしまった。無敵のポーチドエッグを手に入れた。そうして今。いったいいつまで続くやら、これが最初で最後かも、な日記を書いている。とりあえず、最初の一歩。

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