私の日常。日々想うこと。

私の日常。日々想うこと。

最近の記事

特に何もしたくないのに 今日は寝る気分にならない ただ、何もせず起きていたい気分

    • 私には全てが愛おしく思えるそんな夜がある。 夜なのに、やけに心がぽかぽかしていて。 そういう時は大抵、今ある "あたりまえ" について考えた時だ。 この時代に生まれ生きているから出会えた 大切な家族や友人、大好きな作品(映画やアニメなど)、人生を変えてくれたアーティスト、お気に入りのお笑い芸人、心動かされ何度も再生した曲たち。 全てがあたりまえではないことに何度も気づかされる。 だが、そのうち忘れてしまうほど"あたりまえ"は日常に溶け込んでいるものだ。 これじゃないと

      • 騒音からの解放

        3年前のある日、隣の空き部屋にある一家が引っ越してきた。 この一家が引っ越してきたことを機に 私は一睡もできない体になってしまうのだった。 私の家は、木造2階建てのアパートだ。 なので壁がとにかく薄い。ので、咳をしただけで 部屋中にその音が響き渡り、壁近くに居ると隣人の会話がはっきり聞きとれてしまう程だ。 2階に私の部屋があるのだが、階段を登る音が聞こえたので(誰かあがってきたな??母かな?)と思っていると 隣の家の人が階段を上がる音だった、なんてことはザラにある。本当だ

        • 小さなプライド

          私も知らないうちに、お金がない人なりの立ち回り方を身につけていたらしい。 人にご馳走してもらったり、親にお金を貸してもらっても、ありがとうマジ感謝!!ってな感じで。 会社員時代、極度のストレスと過度なダイエットをしたのをきっかけに私はフルタイムでは働けない体になってしまった。精神的にも身体的にも。 休んで少し良くなってからは、アルバイトも幾つかやった。 でもやっぱり体調がどんどん悪くなって どれも続けられなかった。 私は元々、奢られるということを特段嬉しいと思えない人間だ

        特に何もしたくないのに 今日は寝る気分にならない ただ、何もせず起きていたい気分

          文章の力

          私は昔から無駄な考えが多くて、一つ考え出すと止まらなくなる。結果頭がごちゃついて苦しくなってしまう。 そんな時は頭の中の言葉を一つ残らず文章にすると、ものすごくスッキリする。 拙い文章だったとしても 文字に書き出し、整理できた時になんともいえない爽快感がある。 そこで初めて物事の本質が見えてきて 解決に近づいたりする。 私が文章を書くのが好きな理由である。

          文章の力