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Twitter引越し計画

かつての書き散らしをここに書き散らします(一部改訂あり)


段ボール箱が蛍光灯を食ってる。

買った本を読まない選択肢が基本用意されてないのが腹立たしい。

靴を履き潰し
袖を擦り切らして
それしかないよ。

後ろ髪を引くものが遂になくなったときには、オレは生き残れるのかな??

目を打つ光
日が昇る、いつも通り慎重そうに。
ガラスを挟んで少しぼやける

涙が人生の舵を切るなんて分かりきったことだったな

ガチレズホモ百合おじさん

命、ヒトツフタツと数えることがどれほど恐ろしいか

いつまでベッドに腹這いになっていればいい??
いくつも桜が咲いて、散っていったのを忘れない

世の中には、分からない=自分のプライドを守る盾だとなぜか思い込む人間が意外と多い。たしかに分からない事の視点も重要なのだが、分からないことを分からないまま燃えるゴミに捨ててしまうのは余りに勿体ない。恥ずべきことではないにせよ、勿体ない。

街の背を見て歩いた
火は疲れたように目を焼き焦がす

ヘタなことでがやがやしないことだ
神様のフリが、1番かっこいいし難しい

なんだ、みんなして

このモヤモヤを払拭したい。
歓迎する人は悪くないんだろう。ただいいわけでは決してないじゃないか。善し悪しで判断することなんてないじゃないか。ただただ、悲しいだけだよ

白黒つかないままで
朝の焼けるにおいも知らないままで
この歌さえ歌えないままだ

噛み下した雑念と今日を紙に包んで
彷徨う影、酩酊によりかかってくよ

仮にこれから寝るぞ!ってときに隣の家から一晩中ガヤガヤ騒音して、「結局一睡もできなくて最悪!でも隣の家の人が楽しそうだったなら良かったです!最高!」ってなる人、今どれくらいいるわけ??

地位も経歴も受肉を夢見るだけなのは明らかだろうに!
血も骨も弱いものから拒絶していくんだぞ

過ぎた風が昨日を押し流して
背中の汗はいつのまにか乾いてる

垂直落下

闘争心を追い越す劣等感がとても憎い

神様のように振る舞ううちは神様にはなれないだろうに

気づいた時には、目の前に劣等感
自らもいだ手足を探すうち
ストロボの毎日。
9月は寒かった。

瞬間
波紋は向こう岸へ

極彩色の夢想
体の皺も深く

力より祈りだ
バカタレ

心だけは自分さえ知らないままでいい。
この先何もかも奪われて、手元に何も無くなっても、自分さえ知らないものを誰が奪うことができようか。
心だけは誰にも知られず、背中合わせで内に篭っている。

光に立ち、影に座る

えらいねぇだの、まじめだねぇだの、喧しいな

影の秒針がそっと足下に寄り添う
ただそれだけ

無力の椅子になって、諦念を羽織りながら皮肉で腹を充たしていた。
立派な生活!

言葉の隙間を通り抜ける風

ただ在って、何を笑うものか
おまえは生きたって良い

0830
上る光の合図
何万年の向こうから
縛り続けてきたものたち
縄なら鎖へ
鎖から光へ
光の合図
光から鎖へ
腐っていった者たちへ
何万年も向こうから
数秒先の罠
光の合図下って

おもむろに分厚いセーターを脱いたあなたを見て
ああ、もう、冬が終わる
閉め切った部屋には何も知られないまま
日々巡っていた

沈黙の選択がどれほど尊く!美しいことか!
深まる星々の線画

知らない種は土を毛布に健やかな夢を見る
悟った農夫たちは仕事を放棄した

泳げる鉢を練る
思いきり羽を伸ばした言葉達は水面に溶けていく

くう ねる さけぶ
すこやかなあさ らくえんのらじお いらないさけび

誰かの善意を踏み潰した日曜

隣町からの静寂が

思い出に研磨され、光り輝く過去
風に吹かれた錆のように、忘れ去られる過去
等しく不幸な未来よ

銃弾が頬を掠めるが、まだ生きることに飽きていたので効果はありませんでした

いつかの命を抱えた土を、すり減ったスニーカーで踏み潰す

不足は憎しみへ
過度は呪いへ

いつの間にか「待て」ができない人間になってて。とても恐ろしい

皆様におかれましては、ただの壺に問を投げかけるなどの奇行にはゆめゆめ走りませぬよう。

溺れる星たち

侵略が鉄の扉に花を咲かせて、また1人、また1人と思い出を連れ出していく

ハタハタと涙になって
深く深く染み染み下っていきます。
誰かの春が来て
私の冬が終わります

書くも美し、セピアの季節よ

大丈夫、指の先もまだ硬いまま



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