乃 木 坂 全 楽 曲 ソ ー ト V S 俺
ウィスウィス、よっし~。です。
少し前にTwitterのタイムラインでちらほらと見かけていた全楽曲ソートなるものをやってみました。「おーん、なんか普段なかなか聞かなくなっちゃった曲とかも掘り下げれてなんかおもしろそう!」と初めてみたはいいものの、1600以上の問に向かいただ淡々とスマホとにらめっこしながら、ぽちッ……ぽちッ……………………………………
6時間以上かかりました。
えー、二度とやらないです。アザスアザス。
結果発表の前に知り合いのヲタクが全楽曲ソートのnoteで自分がどんなヲタクか自己紹介してて確かにどんな奴が書いてるのか分かると楽しく読めるかもな、と思ったので軽く自己紹介をしておきます。
・Sing Out!新規の4期生ヲタク
・久保史織里さんがきっかけで乃木坂を好きになる
・推しメンは柴田柚菜ちゃん(ガチ恋)
・アイドルヲタク経験なし。乃木坂が初めて。
これくらいか……?あ、最近トマト食べられるようになったんですけどそれはいらないよね。ドラえもんのぬいぐるみをUFOキャッチャーで一発で取れた話は…………いらない?ん-おっけおっけ。
ということで、結果発表のお時間なわけですが今回、パフォーマンスや楽曲を取り巻くアレやコレやソレをなるべく無視するように心がけました。純粋な俺と乃木坂の楽曲勝負っつう感じです。それでは100位~1位の結果をどん!
本当は100位~1位がずら~っと見える形にしたかったんですけど、画質がしんじゃったのでこの形で。見にくくてすみません。では、1~10位の楽曲については色々と思ったことなど書いていこうと思います。
10位『魚たちのLOVE SONG』
め~ちゃくちゃ好きです。マジで。イントロから独特な世界観を持っていてAメロのですます調の詞がめちゃくちゃキレイですよね……Bメロで一気にメロの展開が変わる感じが聞いていてすごくグッとくるポイントです。そのままサビに乗っかる感じが最高。詞も良いですよね。イメージの話になってしまうんですけど、この歌詞はヒトから魚へ生まれ変わる瞬間のモヤモヤっとした人魂ようなモノが歌っている風景を想像しながら聞いてます。
キレイなメロと歌詞なんだけど描いてる世界がちょっとダウナーな感じっていうギャップがヲタク心なのか厨二心なのか分からないですけど刺さります。”乃木坂は海”なのでね……
9位『Sing Out!』
この曲は僕が乃木坂46を知るきっかけになった楽曲です。そういうのってやっぱちょっと特別なものですよね。でもやっぱり聞くたびに深く想いを託すような楽曲です。多幸感にあふれててザ・ハッピーソングですよね。真夏の全国ツアー2022ではアコースティックアレンジで歌われていてすごく良かったです。(小並感)
ここガチで好き。(大声) めちゃくちゃ乃木坂46(概念)を感じる。てかこの頃の乃木坂、ドキュメンタリー映画見るとえぐかったんだよな、まぁじで現実と思えないくらい溶け合ってるんですよね。(ここでスピッツの『愛のことば』が流れる)ぜひ見てみてほしい………………………………アマプラとかネトフリにもあった気がするのでぜひ…………もう見たよって方は監督のインタビューを読んでみてください。
8位『設定温度』
ココでしょ。この曲はここが好きすぎて何回も聴いちゃう楽曲です。乃木坂1の美しい歌詞だなと思います。A(メロ)→B→A→B→サビ→ギターソロっていうひとつ大きくまとまった流れがあってこれが差し込まれるっておい!!!!粋か!!となる素晴らしい歌詞。しかも2番はAメロがこれだけなんですよね。こっから一気に終わりまで駆け抜ける感じが”夏”そのものですしそういう意味でも”一瞬だけ”に浸りつくせる大変素晴らしい構成。また声が良いんですよね、ここ。たしか3期生が歌ってたような……そこら辺の記憶は曖昧なんですけど、”ただの悪ふざけのようだ”の与田ちゃんの声がめちゃくちゃに良いので注目して聞いてみてください。
7位『パッションフルーツの食べ方』
最新シングルから堂々のランクイン。これはもう梅ですよ。梅澤さんの声がホントに良い。好き。
ここの梅が優勝です。梅の声ってなんかちょっとエッ〇じゃないですか。
あとやっぱりさくらちゃんですね……強めのエフェクトが歌声にすごく合っていて不思議な魅力にあふれてます。最後のエフェクトが外れた瞬間の息遣い、あれはもうダメでしょ。またそうやってヲタクを狂わせるんだから………………………………(誰)
あとこの曲、発売当時「杉山さんなの!?」みたいな声が多かったですよね。これまでの乃木坂にありそうでなかった色の楽曲ですしポップスとしての強度はやはり流石のものです……(誰)
ちなみに杉山勝彦さんは曲を書く際に、テーマを第一にする為、”詞先”の形を取っているそうです。乃木坂のように作詞を別の方が担当する際も同じように曲を書いているそうで、今回のこの『パッションフルーツの食べ方』の原型はどんな形だったんでしょうかね。『パッションフルーツの食べ方』しかり、30thシングル全体通して歌詞がいつもより”乗ってる”感じがするんですよね、だからより原型が気になるなっていう。
6位『走れ!Bicycle』
たしか何かのCMソングでしたよね、乃木坂知らないころにCMで聞いたのが頭に残っててメロをよく口ずさんでました。乃木坂を聞くようになってあっ!これ乃木坂だったのかってなった楽曲、今でもよく口ずさんじゃうのでそういう意味で言うとこれが1位なのかな…?曲も歌詞も歌声も振り付けも全部まとめて大好きな楽曲なんですけど、きっかけでいうと”4期生ライブ2020”でした。ゆなレイWセンターでこの歌詞を歌うふたりを見たとき、思わず涙が出そうになるほど”アイドルって最強だ………………………………”と感じた瞬間なのでした。
この曲、乃木坂の曲の中でトップクラスに”僕”と”君”の描写が好きです。友情と恋愛の違いを”みんなが分かるほどの熱”を抱えたまま問いかける”君”。なにも気づけなくてよそ見しててごめんね…とか今更どんな顔をして会えばいいのかと終始なよなよしい”僕”。それでも運命を振り返らせたい、君に追いつきたい!”僕”。かぁ~~~~~~~~~~~~おいおい青春かぁ?(陰キャボイス)青春かよこんちくしょ~~~~~~~~~~~~~~~~~康、やるじゃん。
今でも推しメンのパフォーマンスで何が一番好きですか?と聞かれたら”4期生ライブ2020『走れ!Bicycle』の柴田柚菜ちゃん”と答えるくらいにこの曲は”アイドルは全能力値が30%アップする”のバフ効果持ってると思う。
5位『思い出ファースト』
い、イントロ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!
妖怪イントロばばぁも唸るほどにイントロが良いでお馴染みの思い出ファーストさんがランクインです。イントロのあのみんなが顔をスっ…とあげて腕をフッってやって腕をスってやる振り付け(ここまで日本語無し)ほんとに大好き。なのでお前ら一回見ろ。
歌詞がどうこう曲がどうこうよりもこの曲を大切にパフォーマンスしてる3期生のことが大好き。初期の頃っていうのもあって声が幼いのも良い。あえて挙げるとしたらここかな、という歌詞を。
この曲の中の”僕”は愛の意味を理解っていて、それを歌う彼女たちは彼女たちなりの愛をこの曲に詰め込んでくれること、その事実が大好きです。
4位『I see…』
きました。来ましたよ。モンスター楽曲こと『I see…』くん、堂々の入場です。わりとこの曲ににしては……という順位に落ち着いたんですが、思えば乃木坂46の4期生はいま”4期生”をどんどん更新してくれてるんですよね。少し前までは4期生は『I see…』に帰着していくようなイメージがあったんですけど今は『I see…』にならない/戻らない力があるような気がしてます。この曲に対する高揚感や安心感はもちろんだしはやく”もったいな~~~い!!!”コールやりたいし客席で浴びながら踊り明かしたいんですけど、後に触れる『ジャンピングジョーカーフラッシュ』やこれからの4期生が楽しみ。を鑑みて4位。いやでも4位って普通にすげーからな!!!250くらいある中で4番目ってすげーかんな!!!!そんな落ち込むな!!!!(誰の何)
最後の最後ここでカメラに毎回抜かれる賀喜遥香さんがいつだって最強で最高なんだから。youth caseさん、手がけていらっしゃる楽曲がどれもすごくキャッチーな印象があります。編曲が佐々木博史さんという方なんですが、これ嵐の楽曲をよく手がけているタッグらしいです。嵐、あんまり分からないながらに『One Love』とか『愛を叫べ』とかのイメージが強くて一時期めちゃハマったなということがあったんですけど今これを書いてるときにyouth caseさん、佐々木博史さんのウィキみてなるほどな~~~~~となってるところです。そりゃ『I see…』にもハマるよなぁ。
3位『ジャンピングジョーカーフラッシュ』
またも最新シングルからランクイン。トップ3ですよ。新しいシングルの曲を好きだないいなぁって思えるのすごく幸せというかなんとやら。
さて、そんなジャンピングジョーカーフラッシュですが結構ロックなギターリフが曲中ずっと鳴っててね、それがすごいかっこいいっすよね。Aメロのリフに乗ったリズミカルな歌がBメロに入って開けた感じに聞こえるのが個人的にすごく好きなポイントだったりします。あとね、歌詞も結構ロックな歌詞とアイドル楽曲的歌詞が融合している感じがしてすごく好きです。ロックに、意味とかなんというか価値みたいなものって無いと思ってるんで、まさしく”ロックとはジャンピングジョーカーフラッシュだ…”でもね全然OKというかそんなもんな気がしてます。あくまでよっし~。の個人的な考えですが。
あとね、これはすごく重要なポイント、北川悠理ちゃんの声がめちゃくちゃいい。1番のBメロのこの部分。
ここの悠理ちゃんがもーう大天才なんですよ!!!!!悠理ちゃんの歌声、スター誕生のころからめちゃくちゃ好きなんですよね。なんかね、すごい世界に溶ける歌声してて、ぜひ掛橋ちゃんとのユニットも続いてほしいなと思いつつ、直近のアンダラでは林とラップをやってたらしいのでね、彼女の感性をどうか歌で……!
”筒井あやめ”×”ロック”が解釈一致すぎるんですよね。レスポール弾いててほしすぎる…………あやめちゃんギタボのバンドだったらやっぱベースにレイちゃんが欲しいですよね……ドラムは誰かな………え?妄想がうるさい?そうですか、分かりました。ではあやめちゃんがギタボのスピッツのセトリ(概念)を別途こちらに取り纏めたのでご参照ください。筒井推しは必聴でお願いします。感想待ってます。
2位『全部 夢のまま』
もうトップ10は全部そうなんですけどこまけぇこたぁいい。おらぁこれが一番好きなんだ。なんですよね。ディスコ調の感じがすごい楽しい。いやこの曲聞いてるとき街中でもちょっと小刻みにリズム刻みながら歩いてるもんね。イントロが聞こえてくるとちょっと小躍りしちゃうよね。
え?俺だけ?あ、そう。
ヲタクさぁ、みんなででっけぇミラーボールの下でコレ歌い踊りたくない?え?俺だけ?あ、そう。
この曲の歌詞、どことなく乃木坂の曲にありがちな”僕”とちょっと違ってるのもポイントですよね。
”僕”が頑張ってる……そんなことより、僕やっぱり梅澤美波さんの歌声すごい好きかもしんない。ってこのnote書きながらリピートで聞いてて思いました。なんか歌声の質感がすごい好き。いやキモイな。
いや俺らか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
1位『サイコキネシスの可能性』
これまでもこれからも『サイコキネシスの可能性』が永遠に1位です。(あんま自信ない)
もうね、歌詞丸ごと載せたいくらい大好き。まぁ怒られるんでやらないんですが。
ぅぅぅ~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!(思い思いのコメント)
恋した人間のちょっとおかしくなる感じやそれでも美しい片想いが『サイコキネシスの可能性』になるんですよ!!!!!!!!!!すご!!!!!!!!(?)
乃木坂46の全楽曲の”僕”の中で一番好きな”僕”。実るといいね……言葉に出来ないから念力を研究し始めるのはちょっとサイコ味があるけど。ピュアってコト…!?ということでね。そういえば、この曲、推しメンが4期生ライブ2021で遠藤さくらちゃんとWセンターでの披露だったんですよね。推しにこれ歌われると泣いちゃった。だって”君からおいで”って……ゆなたん…いい…の?これゆなたんが始めたものが(ry
ということで1位~10位でした。トップ10以外の曲にも少し触れようかなと思っていたんですが僕がnoteを書くスピードがあまりにも遅いので全楽曲ソートがTwitterのTLの旬のうちに必ず絶対100%書き切ることが出来ないと思ったのでここまでにしておきます。まぁもう若干旬過ぎてるんですけど。
ということでお読みいただきありがとうございました。もう二度とやりません。さようなら。
おわり