劣った環境に甘んじない！-『銀の匙』から学ぶ-

こんばんは！
池藤ともひこです！

僕はビジネス書だけでなく漫画も読みますが、中でも荒川弘さんの作品が大好きです！！
『鋼の錬金術師』や『銀の匙』など、アニメ化や実写化もされていてご存知の方も多いのではないでしょうか？

今回は、農業高校を舞台にした『銀の匙』に出てくる名言を紹介します✨✨

別のブログでは『鋼の錬金術師』に関する記事を書かせて頂きましたので、こちらも是非ご覧ください🎵
http://blog.livedoor.jp/ikeikepasion/archives/14390528.html

これが子豚の性質だ。
一度ここと決めてしまうと、
他に良い場所があるにもかかわらず
劣った環境に居続けてしまうのだ。
最初の競争からはじき出されただけで、
二度と上を目指さず「ここで良い」と決めてしまう…
おまえ達はこうなるなよ。
-富士一子(銀の匙)-

子豚には生後すぐに兄弟間の上下関係を決める競争があり、母乳争いに敗れて出が悪い乳房に押しやられた子豚は、その後一切兄弟に勝負を挑むことなく母乳が豊富ではない乳房を吸い続けるのだそうです。
畜産の授業の実習担当・富士先生は、敗者となった子豚を見て、生徒たちに「こうはなるな」と言葉をかけました。

僕は会社員だったところからWワークで事業を立ち上げて6年になりますが、勿論最初は失敗の連続でした。
「自分の理想の人生は、このまま行った先にはない！」と思い、会社員からWワークで事業の立ち上げを決心しましたが、いざ上手く行かないことがあると「やっぱりこのままでも良いのでは…？」と、理想とは違う人生に甘んじようかという気持ちになったこともあります。

そのたびに、導いてくれる師匠と、共にチャレンジする仲間のお陰で、結果が出るまで努力を続けることが出来ました！！😃
一度手にした会社員という環境から別の環境を目指すのは勇気もいりましたが、自分の理想に正直に努力してきて、本当に良かったと思っています✨✨

これからも現状に甘んじることなく、日々ハードワークして行きます！！


池藤ともひこ