見出し画像

アルゼンチン vs クロアチア

カタールW杯何試合観れるかチャレンジその32

大会を通してチームの形を定めていったアルゼンチン。
のらりくらりPK戦法で勝ち上がってきたクロアチア。

ディ。

まさかの前半

アルゼンチンは非保持442(441+メッシ)。保持は21421みたいな配置。パレデスアンカーエンツォが左ズレてマクアリスター左シャドー右シャドーメッシ1トップアルバレス。サイドアタッカーを置かずに攻守の安定感を優先したか。相手DFラインを破る役割は両SBとアルバレス。

今日のクロアチアはどこか様子がおかしい。ブラジル戦ほどのらりくらり感は無く縦に早めにつけるシーンが目立つ。そうなると前進が成功するか失敗するかの局面になるので、よりゴールに近づくことができるがボール保持の時間は減る。このトレード・オフの関係がいつもより前進に傾いてるのはクロアチアらしくなかった。

試合が動いたのはアルバレスのラインブレイクから。抜け出したアルバレスをリヴァコヴィッチが倒してPK。グヴァルディオルとロヴレンのギャップを突いた形。メッシのPKバカうま。

まぁまだ1点差焦らない焦らないって感じのクロアチアだったがまさかのアルゼンチン追加点。ロングカウンターでアルバレスが持ち運び、持ち運び、持ち運んで持ち運んだアルバレスがゴールを決め2-0。

後半

2点を追いかけるクロアチアはのらりくらりしてられねぇってことでブロゾビッチを交代。より前線に人を掛ける戦い方に。

それに対してアルゼンチンはリサマル入れて532。より跳ね返せる布陣に。するとここでメッシ様降臨。
グヴァルディオル相手に50m運んで抉ってアシスト。これはクロアチアしんどい。

そこからはアルゼンチンのモチベートゲーム。これまで出場機会の無かった選手を入れながら時間を進める。良い流れで決勝に向かうアルゼンチンであった。

おわりに

3ッチでもっとゆっくりしたかったが、ゼンチンがそうさせなかった。思ったより点差がついちゃった。アルバレスは1つ格が上がった感。

メッシ優勝は出来過ぎだがはたして。

アルゼンチン 3-0 クロアチア

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?