Likebook Mars が届いて2ヵ月経ったのでレビュー
2019年が始まって数週間、あるものが届いた。
そいつは大陸からやってきた少しヘンテコなタブレット。
12月半ばに注文し、ゆっくりと日本へやってきました。
KindroidことLikebookくんきた pic.twitter.com/DOvPcBn9Nz
— ととたく (@tototaku_k) January 8, 2019
電子インク画面の7.8インチタブレット、"Likebook Mars"といいます。
今回、これを買って2ヵ月(使用期間だけ見れば1ヵ月ぐらい)経ったので、レビューしてみる。時はさかのぼって2018年、私はこの時期ずっとこんなことをつぶやいていた
eBookjapanのライブラリ内の漫画を電子ペーパーのディスプレイで読みたい
— ととたく (@tototaku_k) January 26, 2018
Kindle Paperwhiteを手に入れた私はやはりebookjapanで買っている電子書籍を電子ペーパーで読みたいと思っていたのだ。
そして2018年12月にセール販売することを知り、早速購入。1か月ぐらい待った。
そして年を越し2019年1月
本当だ、もうすぐ会えるぞLikebookくん pic.twitter.com/m1iUm3C8al
— ととたく (@tototaku_k) January 6, 2019
となって、見出しの私まで来たわけ。
とりあえず、どんなものかというと
買ってよかったもの
— ととたく (@tototaku_k) January 13, 2019
Likebook Mars
電子ペーパーのAndroid端末、8インチぐらい。Kindleやebookjapan、自炊PDFを読むために購入。
Kindleの操作感をそのままAndroid化させたような素敵端末。日本円で3万円程 pic.twitter.com/lcGwRRkV2L
こういうやつ。
Android6搭載でGooglePlayが使えるので、各種電子書籍サイトが使えるってわけ。
スペックとかは各自で調べてくれ、PDFや電子書籍を見るぐらいじゃスペックとかあまり関係ないのだ。(ただしクソデカPDFは除く。)
大きさは片手で持って読むにはちょうどいい感じ、iPadminiと同じ大きさ。
PDFや電子書籍アプリを入れて読むとKindleとあまり変わらない読みやすさがある。
ただ、難点なのがPDFではシステムデフォルトアプリで開けば電子ペーパーに最適化してくれる機能があるのだが、電子書籍アプリは電子ペーパーを考慮していないため残像がよく残ること。
下はebookjapan様の電子書籍リーダー経由で漫画を開いた時の例。残像が出る。
くっきり綺麗だけど残像処理ができてなくてそこが難点 pic.twitter.com/1tUspY2RgO
— ととたく (@tototaku_k) January 8, 2019
ただこれさえ目をつぶれば全く問題ないであろう。気になるならKindle+Kindle Paperwhiteおすすめ
電子書籍専用タブレットとして考えれば全く問題なし、バッテリーは持つし、バックライトも明るくできるから至れり尽くせり
ただ、ブラウザとか入ってるけどあんまり期待しないほうがいい、スクロールするたびに画面がちかちかうざいしね
値段も3万円ほどで購入できてコスパはいいけど、個人輸入しなきゃいけないから割と難易度高め。高いお金出して代行輸入とかするとコスパは悪くなるけど仕方ないのかな
250g(付属カバーつければ360g)という軽重量とか7.8インチというサイズ感。画面の映り方など、電子書籍を読むにあたっては全く問題なし。
さっとカバンから取り出して電車・バス内で読書に励むのにちょうどいいです。
6インチや10インチの電子ペーパーがよく出回る世の中で7.8インチという素晴らしいサイズで出てきてくれた”Likebook Mars”、おすすめです。
今(2019-02-25現在)もう一度買ったサイト見たらセールやってるみたい。これを機に買ってみてはいかが?(2023年現在、Gearbest社が倒産してしまったためリンク切れ)https://www.gearbest.com/electronics-gadgets/pp_009990021866.html?wid=1433363
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