AirMacの項目がないMacをアクセスポイント化

自分が所有しているMacをアクセスポイント化しようと思い、あれこれしていたら・・・。

AirMacという項目でアクセスポイント化しているようですが、私の環境にはなかったのでいろいろいじくってみてなんとかできたので、メモ書きがてら書き込みです。
・手順
システム環境設定

共有

インターネット共有

共有する接続経路は、「Ethernet」に。

相手のコンピュータが使用するポートを・・・
[内蔵Wi-Fiを使う場合]
「Wi-Fi」にチェックを入れ、「Wi-Fiオプション...」をクリック。

ネットワーク名、チャンネル、セキュリティの設定をし、「OK」
※セキュリティが心配な方は、WPA2 パーソナルにし、大文字、小文字、数字などを使いパスワードを設定してください。

[Bluetoothを使う場合]
「Bluetooth PAN」にチェックを入れるだけ。

最後に、インターネット共有のところのチェックを入れて、有効

iOS側で、Wi-Fi、Bluetoothで接続し、完了


なお、回線速度は
[参考情報]
・使用するMac:Mac mini Mid 2011、OS X 10.8.2
・Macへ接続されている回線速度:平均100Mbps
・Macから約1m離れた距離での接続
・接続に使用した端末は、iPod touch 5th iOS6.1.2
・以下の測定は3回測定し、結果の平均を求める

無線LANルータ[WHR-G301N]:35.9Mbps
Wi-Fi:43.2Mbps
Bluetooth:2.1Mbps
Wi-Fi+Bluetooth:45.1Mbps(Wi-Fiの接続が優先されたかもしれない)

となり、市販の無線LANよりも早い?ことがわかりました。

また、Bluetoothは、速度はWi-Fiとかわらなく感じたが、バッテリー消耗が激しい。接続できる距離が短いと感じた。カフェなどで、軽くつなげるときに良いかもしれない。

家で接続するならWi-Fiを私はおすすめします。

また、Apple製品以外にもWPA2 パーソナルに対応した端末なら接続ができます。

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