法事

もっとこうしなよ、ああしなよ、と口で言うのは簡単だ。
相手の事情や背景を思いやって、自分自身の行いも顧みて、
それでも言うのか、別の表現にするのか、選択肢を与えるのか、寄り添うのか、


ということを言いたかったのに、うまく言えなかったな。
いつも後々になってから考えがまとまるなー。
いつか伝えられたらいいけど。あとは各々で気が付いてくれますように。


自分の正しいと相手の正しいが必ずしも同じとは限らないし、
センシティブな内容のこともある。

ただ、それぞれがそれぞれの主張(溜まりに溜まったガス抜き)をできたのは良かったのかもしれない。
それぞれがそれぞれのやり方で頭を冷やした後に、みんなで一緒に美味しい鰻を食べたのもなんだか良かった。
わだかまりを残さず、ちゃんとその日のうちに消化できた気がする(と、少なくとも私は感じた)。


ぶつからないに越したことはないし、本当はみんなの心に寄り添った上でぶつかりたかったけど、
そこはまだまだ人間として未熟な、余裕のない自分だったということで、次への課題にします。
日々成長だわ。




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