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小春日和

今日はニュースで小春日和と言っていて、

あたたかくて、陽射しがきらきらしていて、

穏やかなよい一日でした。

この季節の、朝、レースのカーテン越しに見る優しい光が本当に好きなのです。

***

最近はもっぱら12月の試験に向けて勉強するか、

誘われて友達や会社の人と飲みに行くか、

勉強するか、勉強するか、挫けて一日寝るか、

しています。そろそろ踊りに行きたい。

試験は受かるかどうかな…?というところ。

本腰入れて頑張らないと、と思いつつ、

なかなか集中力が続かなくてつらい。

6月終わり頃から勉強しているので、

気持ちがだれてきている模様。

(当初は10月が試験の予定だったので)

***

この間、大学時代の友達とご飯を食べに行き、

久しぶりにダンスのことや死生観の話をしました。

こういう話をじっくりできる友達がいるというのは、本当に有難いことだなあと改めて思いました。

ありがとう!


いつからかは定かでないけれど、

希死念慮はずっとぼんやりとあって、

いま特に死ぬほど辛い思いも、苦しい思いもしていないけれど、

ああこのまま死ねたらいいのにな、とは思ったりする。

死後の世界をあまり信じていないので、死んだら無、真っ暗、おしまい、と思うと気が楽で…。

もうこんなに頑張らなくていいし、何かに期待して失望することもない、ゆっくり休めるんだなあ、と。

死ぬことはとても安らかで平和なことのように感じる。

一時期は踊りの世界で生きるのが辛くて辛くて怖くて苦しくて死んでしまいたいと思っていたけれど。

いまはむしろ、穏やかで温かくて、この光に包まれてこのまま死んでしまいたいなあなどと、

よく晴れた日には思ってしまう。


要約すると、

生きてても死んでても同じくらい、いまとても満ち足りていて幸せ

ということなのかもしれない。


結局友達とは、『両親よりは先に死ねない』という意見が合致して、思いとどまる方向でおさまった。

もし自死するなら、山で凍死がベストという知見も得た。

でも、できることなら、やっぱり私は、秋の朝の、あの温かい光の中で死にたいなあ。





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