冬の徒歩通勤プレイリスト
ひとつ前の記事で、冬めいてきたとお伝えしましたが、完全に冬ですね。今朝の窓の向こうの街はすっかり雪景色でした。
皆さん寒いのは得意ですか?私は前までは得意でしたが大学生の時に腰を痛めてからというもの、冬になると腰が痛みます…つらい。
そんな冬の朝、徒歩で通勤する途中で聴いている曲を皆さんにも紹介したいと思います¨̮ 💭
1 笑顔 / いきものがかり
吉岡聖恵さんの清々しい声が毎朝の支えです
特に私の中で好きな部分は、最後のサビの歌詞
「いつかちょっと悲しいこともある
いつかちょっと嬉しいこともある
でも全部笑えたらいい
全部抱えて生きていけたらいい
全てがまた変わってしまっても
何度でも花を咲かせよう
幸せになれるように
君と共に歩いていけるように」
ちょっと長いけど一部分を抜き出せないくらい、ここの歌詞がすべて大好きです。
全てがまた変わってしまっても何度でも花を咲かせよう、という歌詞が今の時代にピッタリではないでしょうか。
この2年でめまぐるしく世界が変わってきました。冬が来ると次の春に思いを馳せますが、春が来たらまた何か変わるかもしれない。それはいい方向への変化なのか、喜ばしくない変化なのか、誰も予測できませんが、その変わっていく生活の中で自分らしく咲いていけたら…と思わせてくれる素敵な曲です。
いきものがかりはずっと好きですが、その中でも吉岡聖恵さんの歌詞の聴き取りやすさがいきものがかりを好きなポイントのひとつです。画面で見ても分かりますが、口がすごく大きく開いていて、一つ一つの歌詞がまっすぐこちらへ届いてきます。また、画面を見なくても、口角が上がって笑って歌っているんだろうなと感じる声質と歌い方なので、こちらまで元気になれる…朝の通勤にはぴったりなんです。
2 揺らせ、今を / 嵐
嵐〜〜〜!!!!!
私が特に好きな歌詞は
「いつの間にか時代は動いた
もう何を言われたっていいや
あれからもっと強くなった
自分が待っているだろう」
という部分です。
今もまだ人の目を気にしがちな私ですが、好きなものが増えて、大切な人が増えて、仕事にプライドを持ててからは、人が何か言われて傷つくことはあっても、少し経てば「はーん、そんなこと言っちゃっていいんだな?」と逆に今に見てろ精神が芽を出すようになりました。昔に比べて強くなった私が、私自身を守ってくれてるんだなと、この歌詞を聴いた時に感じました。
高校生くらいがピークで嵐が好きでしたが、社会人になってから聴く嵐はまた違いますね。
かっこいいだけじゃなくて心にガツンと喝を入れてくれるような曲も多くて素敵です。
3 Permission to Dance / BTS
英語の曲をあまり聴かなかった私ですが、推しの曲とあらば…と聴き、すぐにハマってしまい、毎日の通勤に欠かせないものになりました(笑)
特に好きなのは、2番
「There’s always something that’s standing in the way
But if you don’t let it faze ya
You’ll know just how to break」
の部分です。(大好きなJ-HOPEが歌っているところ… 推しについてはまた今度語らせてください)
「この道には色んなものが立ち塞がるけど、恐れなければ、乗り越える方法が見えてくる」と言った歌詞です(個人的な意訳なので間違っていたら教えてください…)
毎日「通勤」という壁を乗り越えて会社に行く私の背中を押してくれる爽やかな歌声と歌詞です。
生活の中で、やりたくないこと、聞きたくないニュース、見たくなかったあの人の裏の顔、夢や目標へ向かう途中に襲ってくる不安とか困難…そんな色んなものを恐れずにむしろ踊るように毎日を生きていたら、自然と乗り越えられているのかもしれません。この曲はそれを教えてくれました。
最近の通勤プレイリストでした。
家と会社が徒歩で15分ほどなので3曲目の途中あたりで到着です。また雪が積もれば聞く曲も変わるかと思います。そのときはまたご紹介しますし、皆さんのおすすめも教えてくださると嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
突き刺すような寒さに変わりつつあります。ご自愛ください。
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