社会人の時に病んで書いたラノベ2話目

いつもと同じ朝..同じ朝食..(納豆と味噌汁とみんなご存知おしんこ)
昨日録画したミヤネ屋を見ながら朝の準備を済ませる。

「うん、いつもと同じ!大丈夫!」

ピロ沢は今朝見た夢の内容を気にしないように大声でドアに向けて怒鳴りつけ、ドアを開けた。
朝日を目一杯体に浴び駅に向かって歩く。もちろん三木道三を聴きながら!!!それがピロ沢のルーティンであるっ!なーんて大声で叫びながら電車に乗り込むピロ沢であった...


学校向かってレッツゴー!
あれ?この感じ前にもあったような気がするけど、、まあいっか!


「ずぁっ!ずるるるる!」


のど、肩、腰、頭、に尋常じゃない痛みが走る
後ろを振り返ると黒いめちゃくちゃ暖かそうなジャンパーを着た男が血だらけのアイスピックを持って立っていた。

「僕が殺したいんだから殺させろ!」

その時ギンギンな目で見られながらシンシンと降る雪を眺めキンキン耳鳴りが鳴っていると思いきやミンミン蝉が鳴っていた。
私はジンジンくる痛みに耐えながら助けを呼んだ

「助けてください!助けてください!」
だが周りにいた人々も猫を置いて違う車両に逃げてしまった...
私は絶望を感じながら息絶えたのだ
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ピピピピピピまた目覚まし時計が鳴る..


続く

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