声出し応援&紙テープ解禁!

7/9 東京女子プロレス
7/10 ガンバレ☆プロレス

両日ともに大田区総合体育館で行われたビッグマッチに観戦に行って参りました
この2日の大会は"声出し応援""紙テープ投げ入れ"オッケーの大会でした
両日観戦した個人的な感想を記します

初めて大田区総合体育館に訪れました 暑いけど時折通る風が心地いいです

1.コロナ禍前の声出しスタイル

2015年頃から生でプロレスを観戦するようになった自分
全ての試合ではなく限定的な試合のみ声出し応援をしていました
主に
・タイトルマッチやリーグ戦など勝敗が特に重要な試合
・好きな選手、所謂推しの試合

のみ声を出して応援を送るスタイルでした

2.7/9 7/10

声出し応援解禁で自分がどういう声出し応援スタイルだったかというと、ほぼ全試合で声援を送りました

久々というワクワクもあったんですが、1番の理由はこれ

声援を送られたとにかく選手が嬉しそうだった!

もうね、これに尽きますよ

選手によって感情の大小はあれど、この両日参戦した中で嬉しくない選手はいなかったのではないでしょうか

現役最推し愛野ユキ選手 この嬉しそうな笑顔を見よ!

中でも印象的だったのはガンバレ☆プロレスのYuuRI選手
彼女はコロナ禍の2020年11月にプロレスデビューをしているため、この日が初めての声援と紙テープを体験した日となったそう

飛んでくる紙テープに目を瞑ってしまうYuuRI選手
嬉し涙を流すYuuRI選手 こちらまで泣きそうになりました

ガンバレプロレスに参戦した鈴木みのる選手のバックステージコメントの
『お金払ってプロレス観に来たら心の底から楽しんで』

というワード

そうだ、せっかくなんだし楽しまなきゃだよね
数千円、高い時は1万円以上のお金払って、時間だって試合の時間だけで数時間潰れる

何より

選手に声援を送る

選手がより楽しそうに試合をする

それを見たファンもめちゃくちゃ楽しい

っていう相乗効果が生まれると思います
簡単なロジックだけど、コロナ禍前は当たり前過ぎて見逃してたこんな気付きもあるんですね
こんな素敵な空間生み出せるのってプロレスならではないでしょうか

3.紙テープ

選手入場の写真を撮りたいので投げるつもりは無かったんですが、ファンの方から協力して欲しいとのことで微量ながら協力させていただきました
こういうところで一体感ができるのは素晴らしいですね

ごめんなさい、これは嘘です
ホントはペドロマルティネスのパワーカーブの握りで投げました

4.課題

僕は大賛成の歓声あり応援
ただコロナ禍に見始めた方は戸惑ったり、そもそもあまり好きじゃない方もいらっしゃるでしょう

・好きなヒール選手にヤジを送られる
・打撃音が聞きたいのに声援があるとよく聞こえない
といったツイートも目にしたことがあります

そして声出し応援には制限があります

『50%以下の収容人数』

これは団体側にとってはかなり足枷になるのではないでしょうか

収容100%の歓声無し
収容50%の歓声あり

皆さんが経営側ならどちらを選択しますか
僕はぶっちゃけ迷い無く前者を選択します

客側としてはソーシャルで自分のスペースが広々取れ、歓声を送れるこのスタイルの方が良いのですがこれはあくまで客としての話

そう考えると今回、収容50%でもお客さんや選手が楽しめる環境で興行を行ってくれて感謝の気持ちです

歓声アリのスタイルを続けていくにあたってマスク完全不着用や価値観の違う声援を送る他のお客さんへの不満やトラブルも起こりることも考えられます

5.重要な話

より個人的な話になるんですが、ここまで見ていただいた方に重要な話があります

愛野ユキ!!!!
こんなステキな愛野ユキ選手の応援を何卒よろしくお願いします

応援しないという方は僕と同じ体重になるスーパービッグデカデカ超絶大呪いをかけますので

それでは皆さんユキさんと素晴らしいプロレスライフを

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