見出し画像

新米Pがムビマスを初めて観た

はじめに

こんにちは。tejas (てーじゃす) です。

最近アイマスのことをつぶやく用のTwitterアカウントを作ったんですよ。@tejas_scStrL です。もしよろしければ。まあ、現状忙しくて全く整備できていなくて、ガチの独り言用アカウントなんですけど。。いや、Twitterなんてそんなもんですよね。ただ、せっかくならFFの方とかいたらな~なんて。。まあとりあえず、よろしくお願いします。

こないだのシャイノグラフィの感想が思ったより(当社比)見てもらえているようで、嬉しいです。ありがとうございます。ストレイライトVer.のシャイノグラフィもめちゃくちゃ良かったので、シャイノグラフィ大好きマンとしはまた書いちゃおう、と思った次第です。

以下、本題。怪文書特有の(?)堅い口調になります。

ムビマスを観た

現在、Youtubeのチャンネルで、劇場版アニメ「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」が公開されている。9/1までらしいので、私のように新参の人でまだ観てないよって方は、ぜひアニメ2クール分のあとに、公開期間が終わる前に観てきてほしい。

過去のNoteで書いたが、私は去年の末くらいからシャニマスにハマり、シャニマスメインでやっているPである。なお、同時期にミリシタも始め(厳密には再開)、現在はミリオンにもしっかりハマっている。他のも履修中である。では、初代・無印の765ASは?今年に入ってアニマスを見たくらいの新参である。それまでに知っていた曲は、「エージェント夜を往く」、「Do-Dai」、「空」の3曲だけである。他でもなく、n年前にニコニコ組曲シリーズにハマっていた影響である。気を抜くと、「とかちつくちて」の後に「アル晴レタ日ノ事」と脳内再生される。

なので、ど新参なわけである。そして、15周年記念配信で見れる!と思っていたら、予定が合わずリアルタイム視聴はできず。。でもその後すぐに公開されるだろうから、それを見ればいいやと思っていたら、19日までお預け。。というわけで、ようやく観ることができたのである。嬉しい。期間内にもう何回か観たいし、何なら円盤を買いたい。

前置きが長くなってしまった。ただ、観たときのリアルタイム感想だけでなく、背景も書いておくことで後からその時のことをよりしっかり思い出せるため、少し書かせてもらった。

以下、心に残った点を取り上げながらざっくりと感想を書いていく。セリフは一言一句正確ではないかもしれないが、ご了承願いたい。

美希と春香の会話

春香がリーダーとして決断を下さなければならないという状況で、迷う春香が美希に問いを投げかける。それに対する美希の返答は、「美希は春香じゃないからわからない」。美希らしい返答だと思うと同時に、大事な考え方だとも感じた。

美希の意図は、それこそ私は美希ではないからわからない。ただ、美希は本心からこの返答をしているような気がする。何しろ美希なので。でも、「春香はリーダーなんだから自分で考えなきゃいけないよ」と背中を押す意図もあったのかもしれない。その後に「春香の方が(自分より)リーダーっぽい」という主旨のことを言っている。自分はリーダー春香のことを応援しているし、ついていくよ、という感じかもしれない。

また、シャニマスから入った人間としては、ここから雛菜のことを想起させられた。要するに、「自分は自分、他人は他人」という考え方なわけである。私自身が他人の評価などを気にしすぎてしまう人間であるから、他人と一定の距離を取るようにすることは重要であると思う。一定の距離を取るというのは、何も悪い意味ではない。パーソナルスペースのようなイメージだ。お互いにとって快適な距離を取りつつも、関わり合わないわけではない。ここでの美希の発言の文脈とは少しずれるかもしれないが、このような姿勢は非常に大事だと個人的には思う。いいシーン。


春香と可奈の電話シーン

可奈が練習に来なくなってからも、春香は何度も連絡を取ろうとしていた。ようやく電話がつながったが、可奈は諦めようとしていた。可奈は、いくら頑張っても春香のようにキラキラになれない、のようなことを言っていた。挫折しかけていたのである。私も周りのすごい人を見ると、似たようなことをよく思ってしまう。だから、痛いほどに気持ちがわかってしんどかった。普通に泣いた。

「憧れ」を抱くことは、自分の夢を叶える原動力になるものであり、重要である。しかし、この時の可奈のように、それがネガティブなものに変わってしまうことも往々にしてある。

上で述べたように、私はここのシーンの可奈の気持ちがよくわかるような気がして、自分に重ね合わせてしまったのである。したがって、かなり印象に残った。自分ひとりでの解決も難しいから、外部からの手助けや何らかのパラダイムシフトが必要だろうと思う。可奈の場合、春香がずっと気にかけてくれていたことがその解決につながったと言える。

表現として雨粒と窓を使って擬似的な涙を描いているのはなんかいいなと思った。

志保と春香が言い争うシーン

一人の「かもしれない」を確かめるのがそんなに大事なのか、という志保に対して、春香は一言、「うん」とだけ答える。この問題提起と春香の考え方はすごく大事なことだと個人的には思う。自分の世界を作るのは自分である。そして、大事なのはその人自身の考え方である。春香がいて、可奈が救われて、本当によかった。

「今自分がどうしたいか」ということが一番大事ということについて、現実は甘くないと思う。自分のやりたいことだけやって生きていける世の中であるとは言い切れない。けれども、気持ちがあればどうにかなることも多いと個人的には思う。やりたいことをやる前から諦めて引きづってしまう方が良くない。ここには大事なことが詰まっている。

このようなシーンも含め、やはりアイマスはアイドル一人一人をすごく大事にしているということが伝わってくる。バックダンサーとして登場したミリオンの7人だが、AS組の物語の中でも、しっかり描かれていたと感じる。見る前は、AS組の物語の延長なのだろうと思っていて、前情報としてミリオンのアイドルも出ているらしいということは知っていた。しかし、こんなにガッツリ絡んでくるとは思っていなかった。何なら、可奈は第2の主人公と言ってよいレベルだろう。

想像と違って落胆したという話では全くない。むしろ、ここでも大事なことを描いているなと思った。それは、AS組の先輩として、上に立つ者としての「役割」である。上に立つ者は下から上がろうとしている者たちを指導して引き上げてあげる使命がある。このことも、私自身、最近よく感じるところであるが、それを765ASのアイドルたちの物語の劇場版で描いてくれたというのは、いいなあと思う。無名の状態から始まった彼女たちがいつの間にか憧れられる存在になっているという点もエモいが、その事に彼女たち自身(とりわけ春香)が気づくことでまた成長へつながっていくというのもエモいのである。上に立つ者も下から上がってくる者たちも、一緒に成長できるというのは重要なことだとつくづく感じる。その点で、この映画はアイドルたちの「成長」をうまく描いてくれている。

それに関連して、志保と春香の議論のことも取り上げておきたい。志保が春香に投げかけた厳しい言葉、「なんであなたがリーダーなんですか」というのはさすがに言ってはならないことだとは思うけれども、一度落ち着いて考えるべきである。志保は14歳の少女なのだ。中二病という言葉もあるが、きっと自分の信じる世界が絶対に正しいと思ってしまう人が多い時期なのである。志保はストイックな性格であるし、なおさらである。そこはもう仕方がない。大事なのは、周りの大人たちや先輩が指導して成長させてあげることである。我々の生きている現実でも往々にしてそうであろう。

自分は志保のことは全く嫌いにはならない。むしろ年相応で、自分も色々やばい時期があったなあ、なんて思うと親近感が湧く。それに、真剣に練習などのことを考えてあの発言が出たわけである。彼女なりに、正しいと思った事柄をぶつけているのである。これは大事なことである。まあ、よくあることだが14歳にしてはしっかりしすぎているというのもある。それゆえ、まだ考えをまとめたりする練度が低いのかもしれない。これを、周りの先輩たちが直してあげる必要がある。繰り返しになるが、未熟な彼女たちを正しい方向に伸ばしてやるのが周りの先達者たちの役目なのである。ここで注意をした伊織が本当に素晴らしい。春香にも注意しているところについてもさすが伊織。でも濡れてるところをPに見られて恥ずかしがってたところはめちゃくちゃ可愛かったぞ。

まとめると、このシーンは後輩の指導役としての先輩であるAS組のアイドルたちを描いているとともに、先輩・後輩がともに成長していく姿を描いているのがいいなあと思った次第であった。

雪歩

後輩たちと一夜を共にすることになったシーン。ここは、雪歩が自分自身の過去を思い出しつつ、後輩にアドバイスするシーンである。人一倍臆病で気弱な彼女が、アイドル活動をしていく中で成長したことを実感できるシーンである。雪歩なりに自信をつけられたんだね。。。良かった。。泣いた。

その他印象に残った点

シュークリームのシーンはヌルヌルすぎて笑ってしまった。

杏奈ちゃんの話すスピードが他の子たちと同じくらいだったのは逆に新鮮だった。

また、MOIW2015をこないだのアーカイブで先に見ていたため、あのステージはムビマスの再現だったのか!と改めて気付かされて感情がやばくなった(記憶が正しければ)。真ん中で歌うAS組と通路で歌うデレ・ミリの後輩組。赤3人が真ん中のステージに集まって歌っているときに中村繪里子さんが歌えなくなるところもすごく印象に残っている。ともかく、映画と合ってる感じがして神か…となった。ライブシーンの作り込みがそもそもすごすぎ。

それからEpisode of Jupiterとのつながりも。これも先に見ており、そのときはムビマスを見ていなかったから、EoJを見たときにはむしろジュピターの物語への765プロのアイドルの影響を再確認した。そして、今回ムビマスを観てそれを思い出した。こういう「つながり」が私は大好きである。どんどんアイドルからアイドルへつなげていってくれ。。

まとめ

今、現実世界の方は意味のわからないほど大変な状況になっている。前代未聞のことも色々起こっている感じがする。でも悪いことだけではなく、そんな中で、私自身色々考えるクセがようやく板についてきた気がする。順番は前後するが、シャニマスに出会ったこともそもそもこのような思考を促してくれた。だから、思考が板についてきた今、このタイミングでムビマスを観ることができたのは、個人的に良かったと確信している。私自身が何を大事にしているかを再確認できたという点も大きいと感じる。彼女たちにまた気づかせてもらった。

エンディングで765のオーディションや渋谷凛ちゃんが出てきたように、この物語も終わらない。どんどん次へつながっていく。それこそ、ミリオンのアニメにつながったりするのかしら。どんな時空になるかわからないけど。今からワクワクっす~!(あさひ)

まだ公開期間もあるし、時間ができたらもう一回見ようと思う。ムビマスを観ることができて本当によかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?