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虹ヶ咲・三船栞子ちゃんと出会い直した話

はじめに

アニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』2期、面白いですね。13話で一旦大団円を迎えたあと、14話からは歩夢ちゃんのイギリス留学に伴うイギリス旅行編が始まりましたね。外国へ行くのは『ラブライブ!』シリーズの伝統ですが、これを糧にして彼女たち13人がどんな新しいことをするのか、これからの歩みにも目が離せません。

このようにアニメが続いてくれていたらどれだけ良かったことでしょう。アニガサキロスの皆様、お元気でしょうか。

ご覧のとおり、今回のテーマも『アイドルマスター』シリーズではなくて、『ラブライブ!』シリーズの話になります。例によって、自分語りと言い訳がましいことを書く自己満記事になる予定です。誰も見えないところに認めるのも張り合いがないのでネットの海に放出しますが、もし読んでくださる方がいらっしゃったら、そういう性質のものとご了承ください。

さて、本記事はタイトルの通り、三船栞子ちゃんのことに関して記しておこうと思い、筆を執ったものです。本当はアニメ放送中、放送終了直後くらいに書こうとしていたのですが、なにせ腰が重いもので、しかしながら『ラブライブ!スーパースター』の2期が始まる前に書かなければもう書けなくなると思い、ようやく着手しています。こちらも非常に楽しみですね。ちなみに今日は7/17ですね。可可ちゃん、生日快乐!

とどのつまり、このコンテンツ自体は前から知っていたにもかかわらず、推しが定まりきらず、しかしアニメを経て、このタイミングで栞子ちゃんのことがすごく好きになったということに関して、その経緯やらなんやらを書きます。自分はどうやらこういうのを書くのが好きみたいなので。。私の気持ちの整理にお付き合いいただける方は、以下よろしくお願いいたします。

虹ヶ咲との向き合い方

前回、Liella! 2nd 大阪公演のことを記した記事でも書いたのですが、Aqoursから『ラブライブ!』シリーズを知ってハマり、追いかけていました。詳しいことは覚えていないのですが、あるとき、PDPというプロジェクトが立ち上がりました。何の略かは全く思い出せなかったので調べたのですが、"PERFECT Dream Project"の略らしいです。要するに、今のスクスタにつながるプロジェクトで、虹ヶ咲の9人が出てきたのもここでした。μ'sファイナル後、事実上後継のAqoursを受け入れられていないファンもいる中、もう新しいシリーズを出すのか、と驚きと疑問を抱いた記憶があります。これも調べましたが、Aqours 1stの1ヶ月後にプロジェクト自体は始動していたようですね。

あれやこれや言いながら、やっぱり好きなシリーズの新展開ですから、その誕生には立ち会いたいと思ったのでしょう。お披露目の生配信などは見た記憶があります。『プリパラ』とかi☆Risが当時好きだったのもありますが。

それ以降、媒体ごとに分かれての活動だとか、結構えげつない投票企画など、色々な動きがあったのはツイッターで流れてくる情報から何となく覚えていますが、当時はAqoursに全力だったのと、スクスタがなかなかリリースされなかったというのもあり、あまりきちんとは追っていませんでした。

ラブライブ!フェス

きちんと追えていませんでしたが、曲は何となく聞いていました。Aqoursが文脈マシマシのエモい路線のアニメ曲が多く、それらはそれらで良いと思いつつも、若干個人的にマンネリ化しつつあったところで、虹ヶ咲の曲を聴いたところ、かなり良いなと思ったのを覚えています。『TOKIMEKI Runners』を除き、作詞が畑亜貴さんでないことにもかなり衝撃を受けました。

当時、キャラデザや曲で気になったのが優木せつ菜ちゃんと中須かすみちゃんでした。しかし、「推し」はまだ決まっていませんでした。

そんな私が初めて彼女たちのパフォーマンスを見ることになるのが、2020年1月に開催されたラブライブ!フェスでした。無論、μ'sが出るということで、逃してはいけないと思い、頑張ってチケットを取りました。ここで、μ'sにやられる気満々だったのが、虹ヶ咲にやられたというわけです。Day1(現地)では、天王寺璃奈ちゃんの『ドキピポ☆エモーション』のパフォーマンスがめちゃくちゃ可愛くて、腕組みしていました。『Love U my friends』も振りを真似するのが楽しかったです。後述しますが、バンナムフェス2ndではこのときの記憶が蘇って一人ですごい感情になっていました。

ですが、このライブで特筆したいのは、Day2(LV)の優木せつ菜ちゃんの『CHASE!』が、ライブビューイングながらもめちゃくちゃ印象に残っていることです。この曲は、CDで聴いていたときもすごく好きな曲でした。それが、楠木ともりさんのパフォーマンスによって、最強の曲に化けていました。虹ヶ咲のブロックの後、連番者に「もう俺帰ってもいいわ」という冗談を言うくらいには刺さっていました。アニメ1期の侑ちゃんではないですが、私も『CHASE!』に魅せられた一人でした。このパフォーマンスを見たからこそ、今まで虹ヶ咲に繋ぎ止められていたと言っても過言ではありません。いつか現地で聴きたいです。

こういう経緯もあり、優木せつ菜ちゃんのことはずっとすごく好きなのですが、当時「推し」になるまではなぜかいきませんでした。2期まで見た今ではますます好きになってしまいましたけれど。

余談ですが、『ラブライブ!スーパースター‼』の原型のプロジェクト発表はここだったようです。目の前にいる3グループに気を取られていたのか、全くその記憶がないのですが、そちらにも結局何だかんだでハマっている自分がいるのが面白いですね。

スクスタ、新規アイドル、2ndライブ配信

スクスタは2019年9月末にリリースされていました。この時期は卒業論文を書いていたりして忙しく、あまり触れていませんでしたがインストールだけはしていました。ラブライブ!フェスを境に、私はシャニマスの方にますます傾倒していったため、虹ヶ咲が刺さったと言いながらそもそもシリーズ全体から離れ気味でした。ちなみに、シャニマスで初True Endを達成したのはラブライブ!フェスDay1の夜、帰ってからやった冬優子のプロデュースでした。

あるとき、ゲーム内で大きな動きが起こりました。2020年8月3日のことだったようです。この日、三船栞子ちゃんが10人目のアイドルとして虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に加入するという発表がなされました。スクスタのストーリー内で新キャラとしては出ていたのでしょうが、新規アイドルとしての追加が公式に発表されたということで、かなり盛り上がっていたのは覚えています。内情をあまり把握していない分、「CV. 小泉萌香」の文字を見て、少し驚いていた記憶があります。

翌月、新しいアルバムがリリースされました。『Just Believe!!!』ですね。ここに、三船栞子ちゃんのソロ曲も収録されていました。曲だけは追っていたので聴いたのですが、『決意の光』がとにかく強い。アイドルのことを知らずに聴くのもなんだかな、と思いながらも単純に曲が強いのでたくさん聴きました。このあたりから気になり始めていたのかもしれません。

同月、2ndライブが開催されるということでしたが、無観客で行うということになりました。元々現地に行く予定もなかったのですが、配信ということで、せっかくなので見てみました。1stは参加しなかったため、ナンバリングライブをきちんと見たのはここが初めてでした。すごく良かったですね。アイドルとしては、上述の通り、優木せつ菜ちゃんと中須かすみちゃんが気になっていた段階で、『無敵級*ビリーバー』もあり、それを見られて良かったです。ちなみに私が見たのは1日目の第2部でした。周りに自分よりかすみちゃんのことが好きな人が多いためにあまり言えないのですが、かすみちゃんもかなり好きです。

もちろん、『決意の光』も見ました。緊張もあったのかと思いますが、さすがのパフォーマンスでした。当時、スタァライト九九組での少しおかしな小泉萌香さんを見慣れていたので、虹ヶ咲で小泉萌香さんが普通にしているのを見て新鮮な気持ちでした (失礼)。何はともあれ、配信という形ですが初舞台を見届けることができていたのでした。

本当に余談なのでここに書きますが、栞子ちゃんのことが気になっていた理由がもう一つあって、それは誕生日が私と一緒だということです。なかなか同じ誕生日のキャラには出会わないので、結構印象的でした。誕生日が一緒だから推し始めたというわけではないことを書き添えておきます (笑)。

(笑)を久しぶりに使ったのですが気色悪いですね。

テレビアニメ1期~2022年春

この時期はあまり栞子ちゃんのことに関して、個人的な観点から特筆できることがありませんが、思い出として書きます。

アニメ化の情報が出たのは2ndのタイミングだったでしょうか。もっと前だったかもしれません。2020年秋アニメとしてテレビアニメ1期が放送されます。これがすごく良かった。これまでのシリーズとは違うところがたくさんあり、それがすごく新鮮でした。作画、曲、アイドルの掘り下げ方や大規模な学校だからこその「廃校」スタートでない点。まあそもそも、無印を除いて廃校の危機に毎回直面させる必要はないと思うんですけど。。個人的に良いと思ったのは、「ファン」の存在がしっかり描写されていたこと。中須かすみちゃんあたりは特にファンの存在を意識していますよね。無印とサンシャインの2作品は、「自分たち」の物語という側面が強いと思います。というのも、大会を目指して部活に励んでいるという印象が強いと感じられるからです。ここは、「高校生の部活」の側面がメインになっているのかなと感じられました。一方で、虹ヶ咲では、大会を目指さないという選択をした分、やりたい自己表現に力を入れられるということになります。「アイドル」という側面がむしろ前に出ていると感じました。そして、すでにアイドルマスターにどっぷり浸かっていた身としては、その描き方が合っていたということだと思います。もちろん、個人的な解釈です。ともかく、新鮮な気持ちで非常に面白く見ることができました。曲もおしなべて良かったですね。
ちなみに、アニメで天王寺璃奈ちゃんのこともかなり好きになりました。アニメで最初から素顔を出していることに驚いたのも懐かしい記憶です。自分の表情の乏しさをあれだけコンプレックスとして抱えていた璃奈ちゃんが、2期最終回で素顔でステージに立った璃奈ちゃんを見て泣かされたました。関係ないですが、ミリオンライブでの担当は2人いて、うち1人が望月杏奈ちゃんです。

栞子ちゃんはどうしたんだ、という話ですが、スクスタに触れられていなかったことと、アイマスに浸かっていたことと、普通に忙しかったこととで、このあとあまり虹ヶ咲に触れられていません。シャッフルフェスは、シャニマス2ndとイベ被りでした。3rdも行けず。

相変わらず曲は聴いていました。『Maze Town』はずっと聴いています。R3BIRTHもアイドルたちのことが分からないながら、曲が良いので聴きました。

あとは、夏川椎菜さんが月曜日深夜にやっている文化放送のCultureZというラジオで、相良茉優さんと内田秀さんが『L! L! L!』を引っ提げてゲスト出演したときくらいでしょうか。夏川椎菜さんが好きなので毎週聴いていますが、この時これを聴いて改めて『Toy Doll』を聴き直し、好きになった記憶があります。
https://www.joqr.co.jp/ic/article/28369/

ファンミとか4thとかも行けていないですが、こうしてみると後悔も大きいですね。まあ仕方がないのですが。。

2022年春~バンナムフェス2nd、テレビアニメ2期

転機となったのは、散々延期になっていたバンナムフェス2ndの日程が発表されたときのこと。一つのきっかけで謎にモチベーションが出ることがあるのですが、このとき、修士論文などで忙しくて見られていなかった『ラブライブ!スーパースター‼』を一気に見ることになります。2月だったと思います。ここで一つまた、『ラブライブ!』へ引き戻されることになります。

そして、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2期の放送が始まります。アイドルの描写や話の構成がしっかりしていて、やはり納得しながら見ることができるのが良いと再確認しました。

ここへ来て、アイマスのために取ったバンナムフェス2ndのチケットが化け、ラブライブ!のパフォーマンスも俄然楽しみになりました。そして、期待通りすごく良かったです。Liella!ちゃんの6曲のセトリは、フェスで歌うことを考えるとかなり良い選曲だと思いました。虹ヶ咲の方は、Day1の全体曲3曲が印象に残っています。『Love U my friends』はラブライブ!フェス、『Just Believe!!!』は2ndで聴いた曲であり栞子ちゃんが入ったときの曲であり、と色々思い出すこともありました。
ミリオン7thRあたりから仲良くなった友人と初めて連番できたのもすごく嬉しかったですね。その友人も含め、周りのPの多くがその時以来虹ヶ咲の沼にハマっているように思います。バンナムフェス2ndの翌日にお台場の聖地巡礼も一緒にしました。

それで、2日間の公演が終わったあと、2期7話が放送されたわけです。これが本当に突き刺さりました。打ち上げを終えて宿に帰ってきて、酔った頭で見ていたのもあるのでしょうが、泣かされました。ここへ来て、2年弱どんな子か知らなかった三船栞子ちゃんのことがようやく分かり、とても好きになりました。スクスタ時空とは軽く別人説もあるかもしれませんが。スクスタに触れなかったのは自分の非であるとも思いつつ、しかし、ゲームのエピソードに関する微妙な評判が先行していたあまり、触れる気が起きなかったというのが率直なところです。アニメで栞子ちゃんと再び出会えたからこそ、一番好きなアイドルになった可能性もあると思っています。

この後、供給を求めてスクスタのキズナエピソードを読んでいきました。更に栞子ちゃんがどういう考え方をしているのか、などを知ることができましたが、それも個人的にすごく共感できる、とても好きな考え方でした。その観点で曲を聴き直したり、7話を見直したりすると腑に落ちるところが多くありました。

かくして、虹ヶ咲でのいわゆる「推し」が、2年半越しくらいで、ようやくできました。

好きなところ

じゃあどこが好きなんですか、って話になります。

可愛いですよね~~~。私、お堅いですよみたいな雰囲気を出しておきながら、可愛いリボンを付けていたり。可愛い女の子しか付けられないですよ、リボンなんて。知らんけど。時折見せてくれる笑顔も可愛いです。

良いと思った考え方というのは、スクスタのキズナエピソードからですが、以下のようなセリフがあります。

今より少しでも、善い世界に変えたいです。
不幸な人がいない、そんな世界にしたいんです

また、『決意の光』には以下のような歌詞があります。

誰もが幸せになれる世界探して

アニメ公式サイトのメンバー紹介では、以下のようにあります。

真面目な性格で「みんなのために」行動できる。

鉤括弧が付いている理由はアニメ2期で明らかになったように思われますが、ともかく、他人の幸せを願っているという点が栞子ちゃんの根底にはあるようです。この理念に感銘を受けました。
なぜ感銘を受けたかと言われると、抽象的な話になりますが、今の現実世界に目を向けてみると、果たしてどのくらいの人が日々楽しく幸せに過ごせているのだろうか、と考えてしまうことがあります。何と言えばいいか難しいところですが、今のおかしな世界を少しでも世界を良い方向に変えていきたいという理念を持つことは大事なことだと思っています。だから、スケールや視点は栞子ちゃんのものと違うかもしれませんが、その考え方に感銘を受けたのです。
またアイマスの話をしますが、シンデレラガールズに依田芳乃ちゃんというアイドルがいます。私の担当アイドルですが、彼女もまた、「幸せ」や「笑顔」ということの重要さをよく知っていて、周りの人にそれを生み出せるよう、アイドルとして頑張っています。そういう子が好きなんだと思います。

もう一つは、アニメで顕著に描かれていますが、「やりたいこと」「好きなこと」をやるということの重要さを身をもって知り、それを周りの人にも認めるようにしている点でしょうか。6話でA・ZU・NAのステージを見て、やりたいことを全て叶えたせつ菜ちゃんのことを「すごい」と言っている姿は記憶に新しいですが、そこから、栞子ちゃんも、本当はやりたかったスクールアイドルをやることで、メッセージを伝えていこうとするようになったのだと言えましょう。『EMOTION』の以下の歌詞によく現れていると思います。

できない理由を探すなら はじめてみればいいよ
大好きなことは大好きなんだ

これは本当にそうだと思います。やっぱり私は自分自身に当てはめてしまいますが、色々迷っていることもあったりします。けれど、この歌詞にはかなり背中を押されました。今はかなり前向きに検討しています。
同様の理由で、せつ菜ちゃんも好きなわけです。
ついでに言うと、『ラブライブ!スーパースター‼』では唐可可ちゃんが好きなのですが、ソロ曲に以下の歌詞があります。

イメージどおり いかなくてもいい
胸をはって進みましょう
わたしのポリシー「好きなものは好き!」

スクールアイドルをやりたくて上海からやってきた可可ちゃんですが、不安になることもあるのでしょう。それでも、「やりたい」という気持ちにしたがって突き進んでいます。その姿に、やはり背中を押されます。

関係ないですが、『ステップ&スキップ』の歌詞も貼っていいですか。

でも好きなものはずっと変わってなくて
"好き"を貫く強さは自信あるかも

自己肯定感の低い3人が歌うこの歌詞ですが、好きなことは好きでいて良いというメッセージを受け取れます。

各アイドルの持っている背景によって伝わるメッセージは多少異なると思います。しかし、とにかく自分のやりたいことをやることは自分の人生を豊かにする上でも非常に大事なことでしょう。彼女たちの姿は、私達にその重要さを思い起こさせてくれます。

もう一つは、個人的に好きな属性という話になりますが、「和」です。日本舞踊を学んでいる描写は、アニメではオープニングで扇子を持っていたところに示唆されているという程度しか言えませんが、スクスタで描かれています。
「和」を重んじる気持ちというのもありますが、個人的に単純に日本のものが (詳しくはありませんが) 好きというのがあります。

最後に、真面目なところ。これはもう真面目な子が好きという一点に尽きます。真面目な子が、真面目ゆえに時折見せる少しズレた行動が良かったりします。後は、可愛さとのギャップとかもいいですね。

色々なアイドルの話も交えたせいで込み入ってしまっているかもしれませんが、「幸せな世界を望む」という理念と、「やりたいことをやることが重要である」という考え方の2点、加えて「和」と「真面目」という2点が好きということです。

終わりに

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会というコンテンツを最初から一応見ていたけれども、きちんと追えておらず、最近になってようやくハマったオタクの振り返りでした。
ラブライブ!フェスの優木せつ菜ちゃん/楠木ともりさんにやられた記憶と、2ndとアニメによって繋ぎ止められていた虹ヶ咲への熱は、バンナムフェスとアニメ2期とによってようやく燃え上がることになりました。合わせて、2年前から存在だけは知っていた栞子ちゃんのことをようやくきちんと知ることができ、すなわち、タイトルの通り、出会い直し、一番好きなアイドルとなりました。

スクスタ時空とアニメ時空との折り合いは小さからぬ問題かもしれませんが、上で見た通り、きちんと通底していると思うので大丈夫だと思っています。アニメスタッフのスクスタリスペクトも感じますし。可愛い栞子ちゃんを見せてくれるので、スクスタは良いものです。

思うに、めぐり合わせといいますか、出会うのに適切なタイミングというのはあるのだと思います。別の世界線での別の出会いや帰結はあったのかも知れませんが、私は今の状態が一番いいと思っているので、これで良いのでしょう。上記の考え方は、今2022年のこの世界に生きる私でなければ刺さっていないと思います。

「言い訳」と上で書きましたが、今まで栞子ちゃんのことを知っていたのにきちんと知れていなかった自分に少し後ろめたさを感じてのことでした。ですけど、「大好きなものは大好き」でいいと言ってくれたので、これからは気にしないことにします。

もしこの拙文をここまで読んでくださった方がいらっしゃったら、ありがとうございます。

虹ヶ咲の2期は終わりましたが、スーパースター‼の2期が始まります。これからも楽しみは尽きませんね。良きラブライブ!ライフをお送りください。

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