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2022年映画・動画編

見たい映画ばかり増えて、全く消化できていないのが最近の悩みです。2時間じっとしていられないのが悪いと言われればそれまでなんですが…。
小説とかと一緒で、かなりの時間が食われるのがハードル高いですよね。
理想としては月一くらいの頻度で消化したいところです。
…そんなこと言っておいて、毎日YouTubeをだらだら見てるんですけどね。


The Backrooms

新年早々YouTubeで流れてきたので視聴。
ビデオテープのような荒い映像で、謎の空間の中クリーチャーに追われる、というなんだか不思議な感覚になる作品でした。
どうやら海外の掲示板で創作された都市伝説を映像化した作品みたいです。
ちょっと解説すると長くなるので、詳しいことは調べてみてください。
リミナリティスペースへの不安感やノスタルジックホラーといった感覚が、世界共通なのが興味深かったです。
クリエイターの方はかなり若いみたいで、将来有望ですね。


RE:cycle of the PENGUINDRUM(前後編)

TV版の輪るピングドラムは当時途中でリタイアしてしまったので、改めてレイトショーで見に行きました。映画館の音響で主題歌が聴きたかったというのもあります。
考察を読んで何となく内容を理解しましたが、ストーリー難しいですね。というか、場面が過去や現在に行ったり来たりするので余計に難しかったです。
雰囲気などは嫌いじゃないのですが、あんまりおすすめできません。ですがカルト的人気もあるので、ハマる人はハマるのかも。
この作品に限らず、毎度難しい作品に憧れて視聴するのですが、よく分からなくて終わります。
そもそも映画が向いてないのかもしれない。


LAMB/ラム

予告が気になったので映画館に見に行きました。
ただ本編に加えて考察を読んでみてもちょっと魅力がわからなかったです。
映像と音、雰囲気は良かったのですが、これは面白いんでしょうか…。
ミッドサマーとかもよく分からなかったので、多分好みの問題なんだと思います。
アマプラとかで配信するみたいなので、是非感想を聞かせてください。


ショートムービー

すすめのショートムービーみたいなのがTwitterで流れてきたので何本か見てみました。
好みの問題もありますが、クオリティはピンキリですね。
クリーチャーが出てくるような作品が多かったんですが、個人的には不思議現象系の話が好きでした。


桜井政博のゲーム作るには

カービィやスマブラを手がけた桜井さん直々に、ゲームの作り方を教えてくれるチャンネルが開設されたということで、毎動画チェックしてます。
別にゲームは作らないので、開発の裏話が聞けてラッキーって感じで見てます。
動画の1本1本が短くてサクッと見れて良いですね。桜井さんによる、プレゼンする時は短く簡潔に、という言葉を自ら体現しています。
他にもゲーム開発以外の仕事にも通じる心構えなんかがちらほら。


Indian massage

元々ASMR系の動画が好きなんですが、最近はアジアのマッサージ動画を見てます。
日本の丁寧なマッサージも好きなんですが、インドあたりのガシガシやってくれるマッサージが好みです。
ということで今年1番見たマッサージチャンネルはこれ。
特にReiki Masterにはお世話になりました。2023年もよろしく。
韓国とかチベットとか色々見ましたが、みんなオリジナルの道具を使ってて興味深いですね。
地域によっては少しスピリチュアルな感じになるのも面白いです。


円楽さんの落語

有名人が亡くなった後でその人の凄さを知る、ということがよくあるのですが、今回もその一例です。
たまたまYouTubeで円楽さんの落語を見て、噺家さんの凄さを再認識しました。笑点だけではこの凄さは分からなかったですね。
場を支配するような話術が本当に素晴らしく、長い動画だったのですが、思わず最後まで見てしまいました。(元の動画は消されちゃってて、音声だけの動画しか見つかりませんでした。)
一生に一度くらいは、生で落語とか歌舞伎とか見ておきたいですね。


ゲームセンターCX

ゲームセンターCXがYouTubeチャンネルを開設したということで、毎回楽しく見させてもらってます。
昨今の賑やかなゲーム実況というよりかは、ドキュメンタリーっぽくドラマチックな編集に寄せてるのが良いですよね。裏方も演者も流石プロです。餅は餅屋って事なんでしょう。
これも1本1本が短いので、軽い気分で再生できて良いですね。

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