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【昭和歌謡名曲集34】風の中のあいつ 沢田研二

昭和でかっこいい男性歌手いうたら、ジュリーとショーケン。タイガースとテンプターズ。ソロになっても、うたでも役者でもピカイチ。
ジュリーはドラマなら「悪魔のようなあいつ」これはキタなあー!三億円事件を題材に、退廃とエロの世界でした。あと、映画では「太陽を盗んだ男」冒頭のプルトニュウム盗むとこなんて、超カッコいい。
ショーケンのドラマは、なんつっても「傷だらけの天使」水谷豊とのコンビ最高。岸田今日子、岸田森。脇も無敵でしたな。
で、二人仲よかったのか。なんかグループ組んでたけど、すぐ解散したよね。仲悪いって言うより、お互い個性が強すぎたんだろうね。
で、ここにお送りするのが、ドラマ「風の中のあいつ」。主演、ショーケン。主題歌、なんとジュリー。これ時代劇でショーケンは、黒駒の勝造やってます。だいたい、どれでも勝造、悪役なんですけど。でも次郎長やらずに敢えてショーケンは勝造をやる。そこがショーケンよね。最後は血だるまになるらしいんですが、悲しいことに、田舎だったんで、番組が放送されてなかった。だから、いまだにドラマ見れてません。歌だけ聞いてドラマを想像するしかない悲しい地方少年に、同情してくらはい。

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