そもそも給食とは?

明治に山形から始まった給食は、今、全国の多くの学校で行われています。

お金を集めることの大変さ、意義について考えさせられました。
市町村によって大きく違うようです。全国的に15歳までは食料を配給しますとしてもいいのかなと。給食が出ない学校では、その分のお金を補助する自治体もあるようですが、手続きは煩雑そうでした。

海外の子どもたち、宗教上食べられないものが出ることも問題があるなと思いました。

ある私立小学校では、お金を出して買った個人のものだから、じゃんけんでわけるなどということはなく、残して捨てるという話が出たというのは驚きました。インドでは、残すくらいなら食べたい人に分け与えるという発想もあるようです。日本もいつ食べられなくなるかわかりません。食べ物を大切にするよう、習慣づけていかなくてはなぁと思いました。

文部科学省では、配膳時の安全配慮が教師の仕事と定義されているようです。
残食指導、礼儀指導はじめ、やりたいことはたくさんあるかもしれませんが、やりすぎも働き方に影響が出る。せめて、家庭からの要望・要請(うちの子の好き嫌いなくしてください!学校で!)は控えてもらえるような社会になるといいのかなと思いました。

好き嫌いなどに対し、個別最適化された給食、無理やり食べさせられる給食というところからの脱却は、全国的に進んでいるのか。さらに深掘りしてみたいテーマだったなぁと思いました。

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