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【使用レビュー】無印良品 取り外せるペンケース付き手帳カバー

今日はいつもと違う感じの記事で。

最近頭の中を支配しているのは11月の香港・深圳・広州行きのこと。今後、彼の地へ出張が増えるだろうことを見越して、出張グッズをできるだけLCC(HK express)仕様にしようという魂胆。「お前、仕事しろ」と言われそうなことを承知で今日の記事を書きます(笑)

さて、LCC仕様にするにあたり、どんなリュックサックを背負うかはかなり重要だ。多くのLCCで機内持ち込みできる荷物は7kgまで。リュックサックそのものが重いと持っていけるモノが減る。ただでさえ持ち物が多い私にとって、リュックサックの重さは重要である。

そこで以前から持っていて、改めて高レビューであったのがcabin zero 36lである。発売が2016年で即購入した記憶がある。このリュックはバックパッカーの間でも評判で、こんなレビューが残されている。

いやー、なんでこれまで使ってこなかったんだと後悔です。確かに大容量で、1泊2日くらいでは全く問題ない。ただ、以前真夏に使用したときにジャケットに色移りした記憶があったので敬遠していた。

明日からの1泊2日、週末の2泊3日の出張でテスト運用してみることにしよう。

さて本題

さて、ここからが本題。このcabin zeroの最大の弱点は大容量なんだけれども空間が広くてモノを探すのが不便であったこと。

これまでも普段使いでしようしたこともあるが、手帳を探す、本を探す、文房具を探すとなると面倒臭い。ペットボトルも入れておくようなスペースもなく、中がガラガラの時には荷物が散らかってしまうこともあった。

そこでポイントになるのが「バッグ in バッグ」である。

これまでも衣服をまとめるために無印良品のトラベル用衣類ケースを使ってきたが、一番のネックはPCやスマホのコード類をどうするかだった。

PC本体にスマホ、電源ととにかく持ち物が多い。それを簡単に整理する袋を探していた。

そこで今回購入したのが「取り外せるペンケース付き手帳カバー」である。

A5用とB6用の2種類があって、A5用が1,490円、B6用が1,290円である。

左がB6用 右がA5用

そこで両方購入し、試行錯誤しながら使い方を考えてみた。

まず、大きいA5用から。

ペンケースにはモバイルバッテリーとスマホコード類。その下にはiPad miniを。右にはMacBook Airの電源と接続ケーブル、インタビュー調査用のICレコーダーがすっぽり。

ざっとこんな感じだ。容量が結構あって、相当な量が入る。もしPCを持たなくても良いような仕事の仕方になれば電源は不必要になる。そのためにはiPad miniへの仕事使用面での信頼度が鍵になる。が、旧版のiPad Proで仕事をしようとしたところ、結局PCの方が何かと便利だとなってしまいPCに戻った過去があるだけにどうなんだろうか。

創Pのためでもあるけど、最新のiPad miniを2台買ってしまったのはここだけの話。

本当はセルラーモデルがいいんだけど、諸般の事情で買わず。Wi-Fiモデルでスムーズに仕事できるといいんだけど…。

広げてみるとこんな感じ。

講義やら講演もこのカバー1つで行けるようになる。さすがに論文はPCで書くんだろうけど。

次に小さいB6サイズの方を。

左のペンケースには文房具を。下には電卓。右は文庫本が十分に入る大きさ。

こちらは完全に文房具用。A5版にはモバイル周りのものを、B6版には手書き文房具周りのものをと棲み分けしてみた。

広げるとこんな感じ

右には今は新書を入れているが、やがては調査用のノートを入れる予定。そのノートもほぼ日から新たに発売されるday-free A6版にしようかと。どうなるかは実物見て検討します。

結果荷物は何キロになったでしょうか?

そんなこんなで明日から1泊2日の出張は次のものを持って行くことにしました。

・MacBook Air
・iPad mini
・各種コード類
・ICレコーダー
・文庫本1冊
・ほぼ日手帳カズン(A5サイズ)
・電卓
・文房具
・Yシャツ1枚
・下着上下1組
・靴下1足
・寝巻き用Tシャツとパンツ
・歯ブラシ、歯磨き粉、髭剃り、ジェル

以上で重さが6.1kgでした…。

11月の中国出張は4泊5日。さらに3日分の衣類が増える。これでは余裕で7kg超えてしまう。お土産買えんし、持っていけないじゃん(笑)

幸いHK expressは7kgまでの手荷物+身の回りのものなのでうまく収納すればなんとかなるんかな…。いや,PCを無くすか,ほぼ日手帳カズンを置いていくのか…。iPad miniにうまく集約できるようになるといいんだけど。

というわけで、無印良品の「取り外せるペンケース付き手帳カバー」は収容容量も大きいし、バッグ in バッグとしても有効活用できるし、言うことなしです。

が、私の課題としては最もミニマリストを目指さないといかんってことですね…。次は出張から戻ってのレビューですかね。

どうでもいい記事におつき合い頂きありがとうございました。

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