血統的勝ち馬予想 有馬記念版

◎5枠9番 アーモンドアイ 牝4 55㎏ ルメール
ロードカナロア×サンデーサイレンス
キングマンボ系×サンデー系

血統的な見解が分かれていますが、自身もジャパンCを世界レコードで勝ったりしてるので、距離については問題ないと思ってます。僕自身は、キングマンボ系の引き出し要素も持っていると思うので、相手の血統次第では距離はある程度こなせると思ってます。
初コースの中山ですが、好位でも後方からでも競馬が出来るので、そこまで割引く必要はないと思ってます。Nureyev持ってる馬がよく馬券内に来てるレースでもあるのでそこも注目しています。アーモンドアイに関してはNureyev5×3のクロス持ち。

○3枠6番 リスグラシュー 牝
ハーツクライ×American Post
サンデー系×ネイティブダンサー系

父ハーツクライの成長力がピークにある印象。コックスプレートでも自身は57㎏を背負って49㎏の地元3歳馬に勝った辺りはその証明かなと思います。
母父アメリカンポストは、仏2000ギニーなどを勝った馬。通算成績9戦6勝のマイラー。
サドラーズウェルズ、Mill Reefを内包してるあたりから、タフな馬場もこなし、坂がある中山コースは問題なく走れそう。
アーモンドアイも初コースを言われてますが、この馬も中山は初。ただ、アーモンドアイに勝つなら、初対決になるこの馬かなと。
心配なのは、オーストラリア帰りの体調面

▲5枠10番 サートゥルナーリア 牡3 55㎏ スミヨン
ロードカナロア×スペシャルウィーク
キングマンボ系×サンデー系

気性的な問題はあるものの、右回りだけに限れば5戦5勝ですし、中山のG1も2勝。かなり瞬発力に特化してるので直線の短い中山はベストの舞台。母父スペシャルウィークなのでスタミナも完備。
サドラーズウェルズの血も内包してるので今の時期のタフな馬場もこなせそう。

今回の有馬記念で買うのはこの3頭の予定。

買おうか悩んだ馬
スティッフェリオ
ステイゴールド×Mtoto
このメンバーでは足りない可能性があるが、好相性のDanzig持ち。先行できる脚質と小回り適正もあり穴に一考。

スワーヴリチャード
ハーツクライ×アンブライドルズソング
ジャパンCでは、雨で力のいる馬場を勝ち切った辺りから、力は上位も。天皇賞秋→ジャパンC→有馬記念のローテーションで上がり目が感じられない。元々、左回りの方が得意で、前走の追い切り本数からみてもメイチ感。

ヴェロックス
ジャスタウェイ×Monsun
このレースと相性のいいDanzig持ちの馬。前走の菊花賞では、先行で頑張ってたが最後は差されて3着。菊花賞からの距離短縮も魅力。

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