阪神JF 血統的勝ち馬予想

今回の阪神JF勝ち馬を予想するにあたって、阪神JF過去5年の1〜3着の血統傾向を復習。

主流血統、上位血統
ディープインパクト、ハーツクライ、キングカメハメハ、ダイワメジャー、ロードカナロア、ステイゴールド、ルーラシップ、ゴールドアリュール、ハービンジャー、クロフネ(2018年リーディングサイヤー勝利数上位10頭)
2歳限定戦だけに仕上がりが早く、完成度が高い馬、上がりの脚が使えるスピード血統が有利。
牝系が早い段階から活躍しているか、仕上がりの早いアメリカ型が多い。
牝馬なのでヴァイスリージェント系が好相性。レッドゴット系やボールドルーラー系等の仕上がりが早い血統、スピードが求められるのでDanzigの血も良い。

上記を踏まえた上で…

阪神JF 本命は、リアアメリア 。

ディープインパクト×Rockport Harbor

母のリアアントニアはデビュー2戦目で初勝利し、5戦目で米G1 BCジュヴェナイルフィリーズ(2着入線繰り上がり)を勝ち、2歳女王に。3歳時にもG1で2着2回と活躍したが勝ち星には恵まれず引退。14戦2勝。

母父のRockport Harborは、2歳北米リーディングサイヤーになった事があり、アンブライドルズソングの直仔にあたる。

今年は、アンブライドルズソングが母父に入ったコントレイルやレッドベルジュールが活躍している旬な血統。

【血統考察】
父のディープインパクト産駒は早い段階から活躍し、上がりの脚が使える馬も多い。母父は、ファピアノ系でスピード強化と早い時期から活躍出来る血統。母母父にゴーンウエストもスピードに優れた血統になっている。

血統傾向考察にある主流血統×仕上がりの早い米型
母系が早い段階から活躍している。
上がりの脚も馬場差・競馬場差はあるが出走馬中2位の33秒を前走のアルテミスSで出している。
デビュー戦で今回と同じ阪神芝1600mを経験出来てるのは心強い。

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