阪神JF 昨年振り返りと過去5年の血統傾向

阪神JF好走血統傾向

主流血統、上位血統
ディープインパクト、ハーツクライ、キングカメハメハ、ダイワメジャー、ロードカナロア、ステイゴールド、ルーラシップ、ゴールドアリュール、ハービンジャー、クロフネ(2018年リーディングサイヤー勝利数上位10頭)
2歳限定戦だけに仕上がりが早く、完成度が高い馬、上がりの脚が使えるスピード血統が有利。
牝系が早い段階から活躍しているか、仕上がりの早いアメリカ型が多い。
牝馬なのでヴァイスリージェント系が好相性。レッドゴット系やボールドルーラー系等の仕上がりが早い血統、スピードが求められるのでDanzigの血も良い。

阪神JF好走血統傾向を確認したうえで過去5年の1〜3着馬の血統の確認。

1着 ダノンファンタジー
ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
ノットフォーセール(グレイソヴリン系)
前走:ファンタジーS 1着
母ライフフォーセールは、アルゼンチンでデビューから8連勝(G1 2勝・G2 3勝・G3 1勝を含む)と早い時期から活躍。距離は1200〜2200mまでと幅広い。

2着 クロノジェネシス
バゴ(レッドゴット系)
クロフネ(ヴァイスリージェント系)
前走:アイビーS 1着
母クロノロジストは2戦1勝。クロノジェネシスの半姉はヴィクトリアマイル勝ち馬のノームコア。

3着 ビーチサンバ
クロフネ(ヴァイスリージェント系)
サンデーサイレンス(サンデーサイレンス系)
前走:アルテミスS 2着
母フサイチエアデールはシンザン記念勝ち、チューリップ賞となる前の報知杯4歳牝馬を連勝し、桜花賞2着と早い時期から活躍した

2017年
1着 サンデーサイレンス系×フォーティナイナー系
2着 キングマンボ系×ヴァイスリージェント系
3着 サンデーサイレンス系×ストームバード系

2016年
1着 サドラーズウェルズ系×スターリング系
2着 サンデーサイレンス系×ネイティヴダンサー系
3着 サンデーサイレンス系×ヘイロー系

2015年
1着 サンデーサイレンス系×サドラーズウェルズ系
2着 サンデーサイレンス系×グレイソヴリン系
3着 サンデーサイレンス系×プリンスリーギフト系

2014年
1着 サンデーサイレンス系×ミスプロ系
2着 キングマンボ系×サンデーサイレンス系
3着 サンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系

2017年以前は種牡馬名はあえて書かずに〇〇系だけ記載しています。

※血統勉強中の題材として調べてるので、間違い等があるかもしれません。その場合は、指摘していただけるとありがたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?